落葉が雪に 布施明
1976年(昭和51)11月29日付け オリコン・ランキング
1位 あばよ 研ナオコ
2位 北の宿から 都はるみ
3位 落葉が雪に 布施明
4位 ドリーム 岩崎宏美
5位 青春時代 森田公一とトップギャラン
6位 どうぞこのまま 丸山圭子
7位 パールカラーにゆれて 山口百恵
8位 ペッパー警部 ピンク・レディー
9位 カントリー・ロード/たそがれの恋 オリビア・ニュートン・ジョン
10位 四季の歌 芹洋子
落葉が雪に
布施明自身が作詞作曲した季節の移ろいを感じることの出来る1曲
なんか、世捨て人が古い庵で日記を書いているようなしみじみとした侘び寂びの世界にも浸れます。
♪どうして僕はここにいるのだろうなんて、哲学者の気分も
♪
人恋しさのあまり 書き始めた日記に
もうひとりの僕との 出逢いがあった
淋しさになれた今 木の葉ずくも去って
押し花残るページに 思い出を語る
落葉が雪に そしてうららの
小川の水に流れるように
どうして僕はここにいるのだろう
http://www.youtube.com/watch?v=tKG2jnvDHmc&feature=related
作詞/作曲・布施明
ウイスキーのCMソングでした。
布施明本人も登場して、「俺5杯が限度かな」てなセリフをつぶやいていましたよね。
前年の「シクラメンのかほり」からヒットが続き、まさにノッていた頃。
この曲もオリコン1位に輝いています。
布施明自身が作詞をした曲は他には、「恋のサバイバル」「宙よ(そらよ)」もそうですね。
才能ありますね、文学青年だったのでしょうか。
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