1974年（昭和49年）10月21日付け オリコン・ランキング
１位 ふれあい 中村雅俊
２位 よろしく哀愁 郷ひろみ
３位 ちっぽけな感傷 山口百恵
４位 恋の大予言／上級生 フィンガー5
５位 想い出のセレナーデ 天地真理
６位 理由 中条きよし
７位 みれん 五木ひろし
８位 精霊流し グレープ
９位 愛の執念 八代亜紀
10位 悲しみのシーズン 麻丘めぐみ
恋の大予言
あきらかに、ノストラダムスの大予言ブームに乗っかったフィンガー５の１曲。
にも関わらず、巧みにアイドル恋愛モノに仕立てた阿久悠と、井上忠夫によるラップのような呪文とそれに続くディスコチックなメロディーが一体となった傑作となりました。
元々は、「上級生」がＡ面だったようです。
どんな歌なんでしょうか。
♪
バカラバカラ ペテンのフキヌケ アブドラバンチョのベソッカキ
チララチララ チンチラパパイヤ クラクラヌンチャク ヒジデッポ
ケセラケセラ ママコのガリベン ハレヒレメガネのブットバシ
呪文だよ
ミスティ
これでもうぼくのこと好きになるよ
そんな顔してたって無駄なことさ
きいてきたよ ゆれているよ
ホラ好きになる
不思議な気持になってきた
あなたがすてきに見えてくる
恋の呪文にかかったらすぐに天国さ
「恋の大予言」 フィンガー５
http://www.youtube.com/watch?v=SCqEQ4qJ0Ao
作詞・阿久悠 作曲・井上忠夫
呪文は、末っ子の妙子と晃が唱えています。
この曲あたりから、晃の声変わりになってきて、ちょっと苦しそう。
覚えているかどうか試しに、この呪文をソラで唱えたところ、見事に全部言えました。(*ﾟｰﾟ)ゞ
呪文といえば、これも。
♪
マハリク マハリタ ヤンバラヤンヤンヤン
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