花嫁 はしだのりひことクライマックス
1971年（昭和46年）2月8日付け オリコン・ランキング
１位 望郷 森進一
２位 花嫁 はしだのりひことクライマックス
３位 知床旅情／西武門哀歌 加藤登紀子
４位 京都慕情 渚ゆう子
５位 マイ・スウィート・ロード ジョージ・ハリスン
６位 霧の中の二人 マッシュマッカーン
７位 魔法 ルー・クリスティ
８位 大勝負 水前寺清子
９位 雪が降る(日本語) アダモ
10位 女の意地 西田佐知子
花嫁
はしだのりひことクライマックスのデビュー大ヒット曲。
みごとに、この曲で紅白歌合戦にも出場しています。
女性ボーカルの声がきれいですね。
ハリがあって、どこかたくましげなところもあり、花嫁の決意を強く感じます。
花嫁は 夜汽車に乗って 嫁いでいくの
あの人の写真を胸に 海辺の町へ
命かけて 燃えた恋が結ばれる
帰れない 何があっても
心に誓うの
女性ボーカルは、藤沢ミエさんという方だそうです。
「花嫁」 はしだのりひことクライマックス
http://www.youtube.com/watch?v=4f5otgPGx1M
作詞・北山修 作曲・端田宣彦 坂庭省悟
はしだのりひこは、ザ･フォーク・クルセダーズから始まり、シューベルツ、クライマックス、エンドレスと、グループを結成しては、ヒット曲を出してきました。
これ以外にも、マーガレッツというグループもあったようなのですが、良く覚えていません。
これらのグループは、「青年は荒野をめざす」「風」「さすらい人の子守唄」など、旅立ちをテーマにした名曲が多いですね。この「花嫁」も、ある面、旅立ちの歌だし。
やっぱり初期のフォークは、歌手も、作る人も若いので、旅立つ曲が多くなるでしょうか。
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