「防人の詩」 さだまさし | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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防人の詩 さだまさし

1980年(昭和55)8月4日付け オリコン・ランキング
1位 ダンシング・オールナイト もんた&ブラザーズ
2位 哀愁でいと 田原俊彦
3位 トゥナイト シャネルズ
4位 防人の詩 さだまさし
5位 順子 長渕剛
6位 恋の綱わたり 中村晃子
7位 別れても好きな人 ロス・インディオス&シルヴィア
8位 狂った果実 アリス
9位 Yes・No オフコース
10位 雨の慕情 八代亜紀

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防人の詩
映画『二百三高地』の主題歌です。

さだまさしのヒューマニティが溢れる、コミックに落とさない曲として、さだまさしの代表曲でもあります。

 

おしえてください この世に生きとし生けるものの 

すべての生命に限りがあるのならば 

海は死にますか 山は死にますか 

風はどうですか 空もそうですか 

おしえてください 

「防人の詩」 さだまさし
作詞・作曲 さだまさし


あまり、さだまさしの曲を多くは聴いていないのですが、どの曲も歌詞が素晴らしいですね。
おそらく、一曲かなりの時間を推敲に費やすのでしょう。
この曲も人の生命の重さや戦争の悲惨さを婉曲的に、かつ真面目に訴え、胸に詰まります。


この曲が『二百三高地』の主題歌になった時には、さだまさしは随分叩かれましたね。
僕もその当時は、殆ど聴いていなかったのですが、その後改めて聴き、ちょっと感動してしまいました。

ライブには行ったことはないのですが、紅白歌合戦・ゆく年くる年の後にNHKで放送しているさだまさしのグタグタした放送が好きで毎年見るようになりました。
あのトークは、さすが落研出身ですね。

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