『バラ色の雲』 ヴィレッジ・シンガーズ
ヴィレッジ・シンガーズは、4人組のフォーク・ロック・バンドでデビュー。
デビュー曲の『暗い砂浜』が思ったようには売れず、成城大学に在学していた清水道夫をボーカルに抜擢して、再デビューした。
その再デビュー曲が『バラ色の雲』でした。
『バラ色の雲』 ヴィレッジ・シンガーズ
作詞・橋本淳 作曲・筒美京平
バラ色の雲と 思い出をだいて
僕は行きたい 君の故郷へ
野菊をかざった 小舟の陰で
くちづけ交した 海辺の町へ
初めて見つけた 恋のよろこび
君はやさしく 涙をふいていた
バラ色の雲と 思い出をだいて
逢いに行きたい 海辺の町へ
『バラ色の雲』は、大ヒット。
一躍、人気GSに仲間入りを果たしました。
同時にこの曲は、作曲家・筒美京平の最初のヒット曲でもあります。
また、橋本淳との黄金コンビのスタートでもありました。
二人はこの後、ヴィレッジ・シンガーズには、『好きだから』、『亜麻色の髪の乙女』などの名曲を提供しています。
今日は上野公園に桜を見に行きました。
午後、気温が上がった為か、もうかなり咲いてましたね。
バラ色の雲というよりも、ピンク色の雲でした。
桜のトンネルを歩くのは何かウキウキするものです。
不忍池の周辺の桜は、もう少し先ですね。
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