『知床旅情』 加藤登紀子  1971年3月1日付け オリコン トップ10 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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知床旅情』 加藤登紀子

1971年(昭和46年)3月1日付け オリコン・ランキング
1位 『知床旅情』 加藤登紀子
2位 『花嫁』 はしだのりひことクライマックス
3位 『望郷』 森進一
4位 『京都慕情』 渚ゆう子
5位 『雪が降る』 アダモ
6位 『マイ・スウィート・ロード』 ジョージ・ハリスン
7位 『ナオミの夢』 ヘドバとダビデ
8位 『さいはての女』 藤圭子
9位 『女の意地』 西田佐知子
10位 『シーズン』 アース&ファイアー

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『望郷』、『花嫁』がそれぞれ、3週間、2週間、トップ1を獲ったあとに、トップ1になったのは、『知床旅情』です。

『知床旅情』は、作詞・作曲した森繁久弥のカバー曲で、1971年の年間トップ2になっています。
ちなみに、年間1位は『わたしの城下町』でした。


『知床旅情』 加藤登紀子
http://www.youtube.com/watch?v=nMZPzv9Qfbk

知床の岬に はまなすの咲くころ
思い出しておくれ 俺たちのことを
飲んで騒いで 丘にのぼれば
遥か国後に 白夜は明ける




こうやって見ると、前年から始まった国鉄の「ディスカバー・ジャパン」の影響か、旅情、旅心を誘う曲が目立ちますね。
この『知床旅情』、『望郷』、『京都慕情』、『さいはての女』、『わたしの城下町』と、全部と言ってもいいくらいですね。

『花嫁』も、夜汽車に乗って行くんですから、これもそうですね。

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