私が大好きな映画の一つ、
『きみに読む物語』
の原作者ニコラス・スパークスの『きみを想う夜空』を基に
『ショコラ』『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレム監督が
映像化した映画
『親愛なるきみへ』
水曜日のレディースディにお友達と観て来ました
ストーリーは
2週間休暇を父の居る田舎で過ごす若き軍人と、
美しい女子大生が、急速に恋に落ち、強く想い合うんだけど
軍人の彼は休暇が終わると任地に戻ってしまいます。
2人は手紙のやり取りで愛を育みますが
その後起きた9・11事件を境に2人の未来はすれ違って行く…。
いう様なお話です。
序盤はよくあるラブストーリーかな、と思いましたが、
後半から9・11事件が絡んだり、戦地での銃撃戦があったり
重い内容が多くなり、ちょっとコワい場面もありました。
物語の中心は主人公とヒロインのラブストーリーですが
それと平行している主人公と父の物語が秀逸。
むしろこちらがメインだったのではないかしら?
どちらにせよ『愛』がテーマになってると思います。
私は正直メイン2人の恋愛には腑に落ちない場面もあり
ラストは「うー…ん(-"-;)」と考えてしまいましたが
友人は号泣して大絶賛だったので評価は人それぞれかな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
私はやはり『きみに読む物語』の方が好きだ。
でも色々考えさせられるお話。
観に行って良かったと思います!!