レントゲンに異常がない「膝の痛み」治療を仙台でお探しの方へ

●レントゲンに異常がない「膝痛」治療を仙台でお探しの方へ

こんにちは。膝痛を最短で解消する
仙台で膝痛は根白石整骨院
院長の荒川です。

膝痛で悩まれている方は

・産後で子育てに忙しいママ
・５０代以降の女性
・スポーツ（とくにランニング）をしている人

このような方に多くみられます。

「膝痛」で悩まれている方は、病院（整形外科）で検査をして「レントゲンでは異常がありません！」と言われることもあります。

この膝痛で悩まれて、通院している方は、一千万人もいるといわれていて、

通院していないけど膝痛をかかえている方は三千万人もいると言われています。

多いですよね。

今回は、病院でレントゲンに異常がみられない「膝痛」の原因と治療方法について書いていきます。

当院に「膝痛」で悩まれている方は、病院で一度診てもらった時に「2つ」の事を言われることが多いです。

・軟骨（半月板）がすり減っている。
・レントゲンに異常はないから原因がない。

この２点の膝痛に考えていきます。

●原因
1、【軟骨がすり減っている】
膝関節のレントゲンを撮って「大きな変形」がないと、「軟骨がすり減っていますね」という事を言われます。

軟骨のすり減りが膝痛の原因と言われることがありますが、ある程度の年齢で、膝のレントゲンをとると軟骨がすり減っている人はたくさんいます。

でも、必ずしもみんな膝に痛みを抱えているわけではありません。

だから軟骨がすり減っていることが、膝痛の原因とはいいがたい。

一点だけ注意しておきますが、軟骨がすり減ることは膝痛がおきるリスクになるということ。

膝に負担がかかりやすい動き、身体バランス、使い方をしているから膝の軟骨がすりへってしまい変形の原因になることがあります。

誤解のないようにしてくださいね！

2、【レントゲンを撮ったけど異常がない】
すべての痛みの原因がレントゲンやMRIにでるとは限りません。

病院で「原因がわからない」という診断をされたときは、「レントゲンに異常がでないところ」に原因があるということが言えます。

逆に言えばレントゲンで異常がわかるのは「軟骨がすり減っているかどうか」ということだけです。

坐骨神経痛が関係していたり、筋肉や靭帯に問題がある膝痛は異常がでないのです。

このような膝痛は整体が得意にしている症状。

レントゲンに異常のでない膝痛の原因は、何らかの不具合によって、

・膝に負担のかかりやすい状態
・膝を正しく使えていない（曲げ伸ばしがうまくできない、正しくできていない状態）

上記のような状態になっているということが言えます。

正しく使えていないというのは、膝が捻じれてしまっていて、外側と内側の筋肉がアンバランスになってしまっているのです。

また、靴のサイズが合わない、足に不調があってかばってたりでアンバランスになってしまい膝に負担をかけてしまうこともあるのです。

●治療方法
レントゲンに異常がないと診断された膝痛は、病院では原因がわからない、痛みがあるはずがないとか言われ、

・湿布などの薬を処方、
・筋力をつけましょうとトレーニングの指導

このような事を指導されます。

うまく使えていないだけで、筋力が落ちたのではありません。

捻じれをとって正しい膝の動きをすると痛みが改善していきます！！