こんにちは!ピラティス ルシアのKuniです。

今日は、僕もよくする勘違いについてです。
僕はこんな風に思います↓


身体に不快な症状があらわれるときは、
その人に必要な人生の課題を教えてくれているときです。

その課題とは、感情の持ち方や向かい方だったりします。

そして、よくする勘違いとは
それは、

『自分が悪い』という勘違いです。

何か嫌なことを言われた。
何か相手が気に触ることを言った。
何か嫌なことをされた。
何か相手を傷つけることをしてしまった。
そのあとに、くる
「わたしせい」
「わたしは悪いことを言った」
「わたしは悪いことをした」
これが結構な割合で自分を苦しめているんですね。
そして、それは勘違いの苦しみなんですね。

なぜ苦しむのかというと、
『私自身』を悪いと感じているから。
私の存在自体を反省しようとしてるから。

何か嫌な出来事があった。
嫌なこと言われた。
からだのどこがが痛くなった。

そのときに、教えてくれているのは、
私の中にある一部分の私についての課題について、
その偏った価値観を変える時が来たよっていうメッセージなんですね。

キーワードは、『一部分の私について』です。

人は、いろんな自分を持っています。
優しい自分、意地悪な自分、頑固な自分、楽しい自分、
孤独な自分、幸せな自分、甘えん坊な自分…

家族が大事と思っている自分、お金が大事だと思っている自分、
遊びが大事だと思っている自分、社会的地位が大事だと思っている自分、
子供が大事だと思っている自分、恋人が大事だと思っている自分…

いろんな性格の自分、いろんな価値観の自分が誰の中にもいます。

その中で、偏っている価値観、偏ってる考え方は自分でなかなか気づけないんですね。
だから、そこを変えるために、
周りに行動させて、その変えなければいけないものを、
みさせてるんです。

自分が相手にさせてるんです。

あいつが嫌なこと言った。
腹が立つことされた。
私はいつも報われないと感じていても、
実はそれは自分がさせているんですね。

え~、そんなことないよ!あいつが悪いよ!
だって、あんなこと言ったもん!
とかあるかもしれないけど、
それでも、そこから学ぶものがあるの。学ぶべき必要なものが。

まあ、仮に私がそうさせているとしよう。

じゃあ、

のあとに続く

よくある言葉が

「すべて私が悪いの!?」
「どうせ、私が悪いのね」なんですね。

私のすべてを否定してすねてみたり、
過度の反省をしたりするんです。

私たちは自分を否定されたと感じると極端になりやすい。

ここで一番大切なこと!!!
それは
『私は素晴らしい存在』です!

私たちは基本素晴らしい存在なんです。
自分は素晴らしい存在だという大前提がある。
何もしなくても、存在そのものが素晴らしい。

その大前提だあった上で、さらに素晴らしさを増やそうよっていう話なんです。
完璧な人間なんていませんから、自分の中には
どうしても偏りや執着はできてしまう。
偏りがあってもそれが自分の中で課題でないならみせられません。
でも、課題になるなら感情を通じて、身体を通じてみせられます。

そして見せられたもの(自分でみせるように仕向けたんですけど)は、
みなかったことにはできないんです。

目を背けたり、なかったことにしようとしても、
いろんな形で見せ続けられます。
だって、自分が自分をさらによくなるために伝えようとしてるんだから。

「次から、次へと身体が悪くなるんです。」っていう人は、
本当の課題からもう目を背けるのをやめましょうっていうことです。

自分を否定するんじゃなくて、
素晴らしい自分という存在の中にある偏ってる部分だけに対しての、
メッセージなんだということ知っていてほしいです。

そうなると変に勘違いして、
落ち込むこともなくなってきますから^_^


「何か出来事があっても、それが何を教えようとしているのかわからない。」
「目の前に課題があるのはわかるけど、向き合い方がわからない」
そういう方は、ルシアにきていただければ一緒にその答え探しをお手伝いしますよ(^^)



ピラティス ルシア http://www.pilates-lucia.com/