最近の3冊 ~生と死~
今月は忙しくしていた割に、本が読めていて、嬉しいです。
まずは、パウロ・コエーリョ繋がりで、
- ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)/パウロ コエーリョ
- ¥580
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自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、
精神病院の中で狂人たちと過ごすことになったベロニカ。
そんな彼女の前に、人生の秘密が姿を現す・・・
続いて、本棚1年待機組から、ようやく手にしたのは・・・
- 夜と霧 新版/ヴィクトール・E・フランクル
- ¥1,575
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アウシュビッツ強制収容所を生き抜いた心理学者の体験の記録。
「人間とは何か」 を静かに語る、永遠のロングセラー。
去年、心理学のセミナーで勉強したときに、
フランクルは読んでおこう、と思って買ったのに、ずっと手に取らなかった本。
そして、今日、新宿への往復の電車内で読んだのが、
- 死にゆく者からの言葉 (文春文庫)/鈴木 秀子
- ¥530
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死の迫っていることを知ったとき、人は何を語るか。
この3冊を流れるように続けて読みました。
繋がっていきました。
生と死と。
深いテーマです。
