nameless photographer ~日本語教師の日記~      



息子たちの小学校や中学、サッカーのクラブチームでも

続々と嬉しいお知らせが届いています。





サクラサク桜





そう、合格通知です。







息子たちは内部進学なので、

まあ一応。。。それなりのプレッシャーは感じながらも、

切羽詰まってお勉強はせずとも

上の学校に進んだのですが、




塾に通って親子一丸となって受験に挑んでいたご家庭では

合格通知を手にして

サクラ満開でしょうね。






そして私の生徒さんたちも

先週は合格の報告が続々届きました。


そう、JLPT(日本語能力試験)です。


こんな記事や☆☆☆  こんな記事も書きました。☆☆☆






そんな中、心配だった生徒さんだけが不合格。。。






私としてもやるだけのことはやったけど、

たぶん無理だろうなと思っていた人です。



だから、彼の会社に行く道すがら、何と言って励まそうかずっと考えていました。






やはり、落ち込んだ顔。。。





日本人はバツが悪いと逆に笑ったりしますが、


欧米の人はしっかり顔に不快感を表します。







イギリス紳士の彼は大きな会社のエグゼクティブだし、

きっとプライドが許さないんだろうな・・・と思っていると、






「自分のためじゃなく、先生のために合格したかった。

こんなに出来の悪い生徒を根気強く3年も見てくれて、

合格して先生を喜ばすことで恩返しがしたかったのに。。。

申し訳ない・・・。」







そんなことを言ってくれたのでした。




そう、確かに彼はちょっと珍しいくらい文字も単語も文法も

どんなに繰り返しやっても身に付かない人で、

その人柄の良さで私も根気強く付き合ってきたのです。





彼の指導に困っていたこと、

おくびにも出してないつもりでしたが、

伝わってたんですね。。。







日本にいる限り、頑張ると言ってます。

こうなったら、とことん付き合いましょう!




そして、サクラを咲かせてみせましょう!




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