グランド・ブダペスト・ホテル
ブログネタ:もう4月になっちゃったよ!早いね! 参加中
既に2015年が4分の1、終わってしまいました。(^^;)
でも3月のレビュー数は頑張ったと思います。
このまま行くぞ!
さて、この映画は、
予告編を見て、観たいと思いました。
ポスターもオールスターキャストと言う感じで
豪華なイメージだったんですよね。(^ ^)
1932年、ズブロフカ共和国。
ゼロはグランド・ブダペスト・ホテルのベルボーイとして働き始める。
ゼロの師である伝説のコンシェルジュ、ムッシュ・グスタヴ・Hは、
マダムたちの夜のお相手も完璧にこなし、
多くの客がホテルを訪れていた。
ある日、長年懇意にしていたマダムDが殺され、
遺言で貴重な絵画「少年と林檎」を贈られたグスタヴは
それを快く思わないマダムDの息子・ドミトリーから
容疑者にされ、投獄されてしまう。
グスタヴはゼロやその婚約者アガサ、
コンシェルジュの秘密結社クロスト・キーズ協会の手を借りて
脱走を計画し、真相に挑む。
監督は、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」や「ライフ・アクアティック 」の
ウェス・アンダーソン。
この監督の映画によく出て来る、
オーウェン・ウィルソンとビル・マーレイが出演しています。
そして私の好きなウィレム・デフォー様が
相変わらず濃い役で出ていて嬉しかったです。
ロケや衣装やキャストは豪華だし、
テンポもとても良く面白いのですが、
背景で他のキャラクターがうろうろしていたり、
顔を覗かしていたりという手法に既視感がありました。
この監督の世界観なのですが。(^^;)
大人向けの表現もあります。
大人が楽しむ娯楽映画って感じですね。
ストーリー ★★★
映像 ★★★☆
音楽 ★★★
総合評価 ★★★