ハプニング
何度裏切られても、
やっぱり見てしまうM・ナイト・シャマラン監督作品。
やっぱり今回も観てしまいました。f(^^;)
DVDで鑑賞。
ある日突然、
アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、
自ら命を絶つ人が続出する。
その減少は大都市の公園から始まり、
次第に郊外へと広がっていった。
フィラデルフィアで科学の教員をしているエリオットは、
最近ぎくしゃくしている妻アルマを連れ、
同僚のジュリアンと彼の娘ジェスと共に
列車で安全な場所を求めて移動を始めるのだが。。。
本作についてシャマラン監督は、
自分が本当にやりたいことをとことんやったとコメントしているそうだ。
やりたいことですか。。。
うーむ。。。
なんか、実生活で奥さんに浮気されて
そのあてつけに作ったという感じ??
勘ぐりすぎ?( ^ _ ^;
同僚の男性とティラミス食べたのがそんなにいけないのか?
そして最後には、夫婦愛素晴らしい!みたいな?
子供を預けて奥さん探しに行ってしまう父親にも
?と思うしねぇ。。。
オチとかその後の展開とかは
もうシャマランだし、こんなもんかー
と、彼に対する落胆なれしていて怒る気にもなれず。(爆)
何度騙されて(?)もつい見てしまうのが
この監督の魅力(???)でしょうかねぇ。。
いい加減卒業してもいいと思うのですが。
エリオットが、プラスチックと後からわかっても
敢えて植物に話しかけるというのは
印象に残りました。
偽物とわかっても、なんかそうしちゃうだろうねぇ。。。
シャマラン監督恒例の御本人出演は
今回は声のみ。
私は吹き替えでみたので字幕で確認しました。
彼は『レディ・イン・ザ・ウォーター 』で
ゴールデンラズベリー賞の最悪助演男優賞を受賞しましたが、
今回も棒読みチックだったのかなぁ。。。
確かめる気にもなれず、でした。
でもこの映画を見たすぐ後で
「ミツバチ失跡 日本も調査急ぐ(2009/04/04)」のニュースを見て
ちょっと怖かったです。
期待しないで観たら、
91分と短いし、それなりに楽しめると思います。
ストーリー ★★☆
映像 ★★★
音楽 ★★★
総合評価 ★★☆