殺しのドレス
夏だし、
ちょっと怖い映画でも見ようかなっと。
話の筋は大体知っているのですが、
観るのは初めて。
剃刀、苦手なもんで。f(^^;)
この作品、ラジー賞にノミネートされたとか。。。
ニューヨーク、マンハッタンに住んでいる主婦のケイトは、
性的問題を抱えており、
精神分析医のエリオットのクリニックに通っていた。
彼女はエリオットを誘惑してみるが失敗。
彼はケイトの夫への不満を聞き、助言を与えたのみだった。
クリニックを出たケイトは美術館へと向かい、
そこで会った男とタクシーの中で情事を交わし、
男のアパートヘ行く。
彼女は帰りにそのアパートのエレベーターの中で惨殺されてしまう。
ちょうどエレベーターを待っていた若い娼婦・りズは
犯人らしいブロンドの女性を目撃するのだった。
30年近く前の映画ですが、
映像や演出が工夫されていて
ちょっとドキドキしました。
途中で犯人の目星は付きましたが
それなりに楽しめます。
剃刀が嫌いな私は頑張りました。(笑)
大画面で見たら怖かったかも。
が、B級っぽくてちょっと笑っちゃいました。
行きずりの相手が性病と知ってうろたえるって。。。( ^ _ ^;
まー、うろたえるでしょうけどね。(爆)
「キャリー 」に雰囲気がよく似てるなと思ったら
監督も音楽も同じ人でした。
「キャリー 」もそうでしたが、
後味がいい設定ではないですね。
続編が作られるような雰囲気で終わっていますが、
作られなかったのでしょうか?
先が気になるような、気にならないような。。。
余談ですが、ケイトの息子役が
ハリー・ポッターに似ていて気になりました。
朝、最終巻が売り出されたニュースを見たからかな?
ストーリー ★★★
映像 ★★★☆
音楽 ★★★
総合評価 ★★★