X-MEN ファイナルディシジョン
1,2がかなり面白かったので
最終話といわれているこの作品は是非劇場で観たいと思っていたのだけれど
やっとDVDで観ました。f(^^;)
プロフェッサーXの右腕だったジーンの死にいまだ動揺するX-MEN。
そんな中、
ミュータントの能力を消去し普通の人間にする新薬“キュア”が開発される。
マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、
キュア開発のカギとなる少年ミュータント・リーチの強奪に動き出す。
一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。
今回はストーリーの展開にやや重点をおいたのか
今までのキャラクターが。。。( ^ _ ^;
スコットとローグとミスティーク、可哀想。(T^T)
ジーンはすっかりお化けだし。
ま、ミスティークは「私、ほんとは綺麗なの」って感じでよかったのかしら?
と、すっかりこの世界にはまっている私。(笑)
DVDでも結構楽しめたのだけれど、
今回のは特に大きい画面で観たかった。
自分が悪いのだけれどね。
しかし、あの結末!
ラストカットがいやらしい。
ブルータス、おまえもか。。。って心境ですね。
往生際が悪いというか、
何でもありなら今までの数時間は何なのよ!って感じ。
例え映画は終りで、この戦いはずっと続くという示唆であるとしても
後味は悪い映画ですね。
続編を作る気が少しでもあるなら「ファイナルディシジョン」(原題はTHE LAST STAND)
なんてタイトルをつけなければいいのです。
ていうか、なんでこの邦題??
面白いシリーズだったので残念です。
と思ったら、監督が違うのね。
ブライアン・シンガーで観たかったー。
特殊メイクの技術は凄いはずなのに
プロフェッサーとマグニートーの若い時のメイクは不自然で怖かった。
あれはわざと?( ^ _ ^;
ストーリー ★★★☆
映像 ★★★☆
音楽 ★★★☆
総合評価 ★★★☆