突入せよ！「あさま山荘」事件 THE CHOICE OF HERCULES
この作品には何だか知りあいが沢山関わっているのにもかかわらず
やっと観ました。
しかもテレビで放映された時に。f(^^；)
1972年２月19日。
軽井沢の「さつき山荘」で県警と銃撃戦の後、
逃走した連合赤軍のメンバーは「あさま山荘」に侵入、
管理人の妻を人質にして立てこもった。
警察庁の警備局長付監察官・佐々淳行は
後藤田警察庁長官の命により現地の指揮を執ることになるが、
警察庁の介入を快く思わない長野県警対策本部の面々から猛烈な反発を受ける。
両陣営はまったく歩み寄りを見せずに事件は硬直。
零下15度の厳冬の中で、人質救出の作戦を練るのだが
犯人グループはライフル銃で必死の抵抗を図り
ついに彼らの篭城は日本犯罪史上最長の記録を更新するに至る。
当時、事件を担当していた佐々淳行が書き記した著書『連合赤軍「あさま山荘」事件』を映画化。
NHKの『プロジェクトX』で2週に渡って放送していた『あさま山荘』すら
何度も再放送しているのにも関わらず未見。( ^ _ ^；
『プロジェクトX』ほどでなくても、この作品、ちょっと軽すぎないですか？
あさま山荘事件をよく知っている人が見たら、別の側面ということで面白いのかしら？
原作は未読なのでなんとも言えないけれど
何が描きたかったのか、ちっともわかりませんでした。
この事件のことをあまりよく知らない私としては
『あさま山荘事件』でなくてもよかったんじゃないの？と思いました。
それぐらい不親切だと思う。
TVで放映されたのを観たせいですかね？
それにしても豪華キャストですね。
実在する人も出てるので「あの人があの役」という楽しみ方もできますね。
『あさま山荘事件』を知っている人ならね。
『プロジェクトX』、再放送してほしいなぁ。。。(爆)
ストーリー ★★
映像 ★★
音楽 ★★
総合評価 ★★★