スピリチュアルこそ物理法則?その5 | そろそろ、本当の話をしてみよう。

そろそろ、本当の話をしてみよう。

究極の錬金術。賢者の石。

今までは、『量子は粒子であり波である』って言ってたけど、
これからは、素粒子に統一。

素粒子は、粒子の性質と波の性質の2つを持っているw


まずは、量子と素粒子の違いをおさらい。

量子とは?
原子とか電子とか光子など、粒子と波の性質を持ってるもの

素粒子とは?
これ以上分割できない最小単位の物質。電子、光子など。


上を見てもらうと、原子も電子も光子も量子って呼ばれるけど、
原子だけは、さらに分割できるんだよね。



原子 → 原子核+電子(電子は素粒子)
原子核 → 陽子+中性子
陽子 → アップクォーク+ダウンクォーク
中性子 → アップクォーク+ダウンクォーク


アップクォークとダウンクォークは
素粒子なんだけど、、、

ん?

陽子と中性子って、アップクォークとダウンクォークの
数が違うだけで、これって、同じ部品から出来てね?

!?

ってことはさ、いろんな種類の原子があるけど、
原子核は、ぜーんぶ同じ部品からできてるってことじゃね??

そんでもって、原子は、原子核と電子で出来てて、
水素原子は電子が1個、ヘリウム原子は電子が2個
っていう感じで、単に電子の数の違うだけじゃね???

何だ、単に数が違うだけで、
ほとんど同じ部品から作られてるじゃんヾ( ̄0 ̄;ノ

完全に自分の思い込みに、騙されてた

ものに名前が付いてると、そりゃ便利だけど
全く知らないものになると、ついラベリングに騙されるぜ。

水素原子とヘリウム原子は、全く別物だと思ってて、
同じ部品から作られてるなんて、全然気づかなかったわ。

まあ、単にあたいがアホ。゚(T^T)゚。なだけで、
みんな、とっくの昔に知ってたかもな。

まあ、それは置いといて、どうやら物質の最小単位の素粒子は、
いまのところ、全部で17種類あるらしい。

(↓ こちらを参照)
素粒子の発見と標準理論

で、これ以上知識を深追いすると迷子になるから、
話を元に戻そう。


素粒子が、粒子と波の2つの性質を持ってることは、
『2重スリットの実験』を見てわかったけど、、、

やっぱり、粒子になったり波になったりするっていう性質。
モヤモヤするし、理解できないから気持ち悪いよね?

けどさ、「物質だし、しかも粒子だし」って思うと、
知らない内に、「なんか固くて丸い粒」を想像しちゃわない?

本当に思い込みって怖いんだけど、
この思い込みが理解の邪魔をしちゃったり、
頭を混乱させちゃったりするんだよね。


まずさ、波とか音波とか地震波を想像してみて欲しい。

波は、水を伝わって広がっていくよね?



で、音波は、空気を伝わって広がっていくし、


地震波は、地中を伝わって広がっていくんだよね。



じゃあ、素粒子は?っていうと、、、

何にもない空間

を伝わって広がっていくんだよ。


音波みたいに「空気」じゃなくって、
「何もない空間」っていうのが、わかりにくいよね?


「何もない」っていうのは、
「物質がない」っていう意味なんだけど、

この「何もない空間」のことを
「場」と呼んでいて、

(物理学では、何もない空間のあらゆる所に『場』が存在してる
って考えるんだって)

とか重力っていえば、聞いたことあるんじゃないかな?


例えば、磁石のN極同士を近づけると反発しあうんだけど、



この場合も物理学では、何もない空間、
つまり、「場(磁場)」が変化したと考える。




上の画像のように、磁石のまわりの空間(磁場)が、
青い矢印線(磁力線)の方向に力が働く『場』に変わった
って考える。

だから、磁石のN極同士が反発するのは、
単に、磁石同士が反発してるというよりも、

磁力が、磁場を伝わって働いてる(反発)している

って思えばいいんだよね。


引力もおんなじで、地球が太陽の周りを公転してるのは、
2つの間に重力(万有引力)が働いてるからって習ったけど、



(上の画像の矢印(赤)は、太陽の重力(万有引力)で、
反対向きの矢印、地球の重力(万有引力)は描かれてないよ!)

別に、これも間違いじゃないと思うけど、
さっきの「場」で考えると、こうなるんだって。



重力で互いに引っ張りあってるんじゃなくって、
太陽の質量で、空間(重力場)が窪んじゃったって考える。

(この画像も地球の質量による『窪み』は描かれてないよ)

太陽と地球の質量で「場(重力場)」に窪みができるから、
その窪みに沿って地球が太陽の周りを公転するって考える訳よ。


あ"〜〜〜、やっとここまで来た。


いよいよ、

じゃあ素粒子の場合は?

なんですが、、、長くなったので一旦切ります。