緊急事態宣言も今日の午後にも、5月31日まで延びる様ですね。
子どもたちの休校も3月から3か月間、この間に得られたものもあるかもしれませんが、やはり失ったものの方が大きいと思います。特に子どもにとって1日は大人の1日とは全く異質で、毎日いろんな経験をして、いろいろな興味や好奇心をよびおこして、いろいろな感情や思考と向き合うことができます。この3か月がいかに大きいものか?
とはいえ、やはり人命が最優先。
生きてこそ。
ステイホーム。
いつまで?という質問には答えられませんが、
今しばし、ともに頑張っていきましょう。
ということで、三芳おなかま子ども食堂では
コロナの影響を受けたご家庭への「勇気」の支援を続けています。
5月に入りました。本当でしたら5月5日は食堂の日でしたが、食堂が開催できませんので
第3回おなかまBOXの受付を開始する日にさせていただきます。
お米を含め、様々な食料品を詰めてご自宅にお届けするというこの企画、大変喜んでいただけているようです。
前回お申込みいただいた方も再度申し込み可能です。
(基本的には内容は同じものになります。)
中身は食料品です。
鈴兼米穀ご協力のお米
KAGOME提供の野菜ジュース
ヤマザキナビスコ提供のクラッカー
ネクスコ東日本および三芳町備蓄の保存水やパン
スミフルジャパンおよび
スミフルプロセスネットワーク提供のフルーツ
おやつなど、
上記のほかプラスされるものは届いてからのお楽しみ
今回はさらに注意点がございます。
このほか冷凍の食料品もございます。
よって、今回に限りましては、置き配だけでは
食料品の安全が守れないので、ご希望者の中でも
宅配予定の5月12日火曜日午前中にご在宅
できる方にだけ
冷凍品をお届けできます。
当日不在の方は常温の食料品のみの置き配となります。
ご了承ください。
そのため、宅配ロッカーでの配達をご希望の方も、玄関チャイムを鳴らさせていただいて、在宅確認と即時の引き取りができる状況か確認させていただきます。
今回も20世帯申込制で募集します。
プロジェクトの名前は
第3回
子育て応援おなかまBOX
お届け便
お申し込み可能な対象者
18歳以下のお子さんと同居しているご家庭で
以下の中でひとつでも当てはまる方は対象者です。
□コロナウィルスの感染拡大の影響を受けて、世帯収入が減少している世帯。
□子どもの休校により、食費が増加した世帯。
□3名以上の多子世帯。
□単親世帯。
□休業の保証がないパート、アルバイト、非正規雇用、自営業者が家族にいる世帯。
□家族に高齢者や持病があるなどハイリスクな人がいる世帯。
□何らかの事情で買い物に出ることが出来ない世帯。
ただし配達範囲は三芳町町内、および三芳町に隣接の自治体でもお受けします、ボランティアによる配送ですので、三芳おなかま子ども食堂を中心におおよそ2km~3kmくらいの範囲内とさせて頂きます。参考までに地図を添付します。円の中が2km圏内の目安です。
三芳町内は全てOK。
プロジェクトの趣旨と約束事に同意をいただいた上で
お申し込みください。🔻
1) この「おなかまBOX」は「困ったときはお互い様」の気持ちで、子ども食堂にいただいた食品のシェアを行なっております。商品に関する提供企業へのクレームなどは絶対におやめください。
2)企業様の善意です。転売は絶対にしないでください。
3)パッキングの際に確認はしておりますが、万が一パッケージに破損など見つけた場合は、安全のために処分してください。
4)荷物を無事に受けとった場合は、確認のため必ずメールにて「受取りました」とご一報ください。
5)手洗いを十分に行い、感染することなく、元気に生活なさってください。
以上です。
申し込み方法は下記の【子育て応援おなかまBOX】のバナーをクリックして、フォームにてお申し込みください。
↓受付開始は5月5日(火)の午前8:00スタートです
いただいた個人情報は
特定非営利活動法人れでぃばーどが管理し、
配達以外の用途には使わないことを厳守します。
また、個人情報を外部に出すこともありません。
最後にお願いがございます。
原則的に先着受付になってしまうのですが、
お近くやご友人などに、この情報をシェアしていただけましたら助かります。
お申し込みの流れ
上のお申し込みフォームにて、必要事項を入力してエントリーします。
お届けの可否の連絡が、特定非営利活動法人れでぃばーど事務局よりメールで届きます。
5/12(火曜日)または一部5/13(水曜日)にお届けします。お届け時にピンポンは鳴らします。在宅が確認できましたら冷凍品も置いていきます。その後は対人の接触を避けるため、基本的にはピンポンダッシュのように撤退します。速やかにお受け取りください。(留守の場合は常温保存食料品のみ)
受け取った旨、メールにてご一報ください。
「受け取ったよ」の一言で十分です。配達漏れを防ぐため、連絡がない場合はお電話するかもしれません。
賞味期限内にお召し上がりください。
おなかまBOXは、三芳おなかま子ども食堂が再開できるまでの臨時のプロジェクトです。やはり、子どもは多くの人と出会い、いろいろな経験や気づきの中で成長していってもらいたいという願いは変わりませんが、感染リスク考え、このような配達を行っています。
いまは、国民みんなで見えないウィルスを避けて過ごせることを優先していきましょう。
公助が届くまでは、自助。
自助が困難な時は共助。
共助はやさしいつながりです。
共助でいまは収束する日を待ちましょう。