こんにちは。
毎年書いているので古くからの読者さんにはお馴染み。
娘のピアノテストが恒例この３月にありました。
The Music Teachers’ Association of California (MTAC) sponsors the music study program Certificate of Merit (CM)
CERTIFICATE OF MERIT略してCMテスト。
レベルは10まであり、
今年は最後のアドバンス（レベル10)を受けました。
（その上に「パネル」というものもありますが・・）
この間の日曜日に受けたのですが
金曜の夜、先生から連絡があり
Congratulations🎈
合格でした。
おめでとう。
普段の勉強以外にこれをやるのは本当に大変だった。
アドバンスは曲を５曲弾きます。
バロック・クラッシック・ロマンティック・
コンテンポラリー・エチュード
ピアノの演奏にセオリーの筆記試験とヒアリング、
楽譜をその場で渡されて弾くサイトReading（初見）。
始まりが１時45分で終わったのは５時でした。
匕ー。
筆記もなかなかすごいもんで
今までのテストやったり本で覚えたり
暗記ものは、毎日毎日１５分くらい食後に
私が問題を言って娘が答えるという感じでコツコツ覚えました。
学校の勉強が大変なので
それ以外にするってホントもう・・
プラス、ピアノを弾くこと毎日１時間。。。
１曲が長いので時間もかかるんです。
３月のテストに向けて真剣に初めたのは冬休みくらいからですが。
高校の宿題にテスト勉強だけでもアップアップなので
このコツコツが良かった。何でもコツコツですね。
弾いた曲は
バロックはバッハ/昨年と同じイタリアンコンツェルト
クラッシックはベートーベン/ソナタ月光第３楽章
ロマンティックはドビュッシー/これも昨年と同じ
コンテンポラリー
エチュードはショパン
５曲でした。
来年パネルを受けると言っていましたが
もうさすがに良いんじゃない？
テスト関係なく最後の年は好きな曲弾けば？
ちなみにこの試験は高校卒業まで受けられます。
音楽大学には行くつもりはないそうですが
将来ピアノの先生になれるねと笑っていました。
アメリカで習い事は親の送り迎えが必要なので、親も本当に大変です。
日本のようにほったらかしで、自分で勝手に行ってくれたらどんなに楽か。
月謝払うだけで良かったら。
ちなみに、親がフルタイムで仕事をしている場合
どうするのか疑問に思われると思いますが
皆さんベビーシッター・ハウスシッターを雇われています。
学校の送り迎え、習い事の送り迎えなどなど。
信頼できる人が見つかればいいのですが
その出会いも中々難しいものですね。
娘のピアノは来月また発表会やコンペ
今回オーナーズに選ばれたので来週それに出るというので
まだ少し忙しいですが
親子でこれをするのももうすぐ終わりなので
少し寂しい気分です。
合格本当に良かった。おめでとう。
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