昨日も娘とボランティア活動へ行ってきました。

娘とお友達を連れてわたしと3人で参加。いつもの支援物資活動です。
今回は袋詰め作業ではなく

数をカウントする作業。

5人のチームになり
1つの箱に数えながら入れていくというもの。

1人5袋づつ、ポンポン箱に入れる。
それを1人がカウントしていく。(紙に書いて)


チームは私と娘と娘のお友達と、
黒人の男の子と白人の男の子。

黒人の男の子はヒョロリとした子。バスケットしてる感じ系。
白人の男の子はぽっちゃりした子で垢抜けてない感じ。オタク系。

娘にカウント役をやらせ他の4人で5袋をとって箱に入れていく。
最初は男の子2人、5袋を別の箱から箱へ入れるだけの作業なのに
すごーーーーーくトロイ。

私が2~3回入れる間にやっと1回。

しかも二人で話す話す。

これは大人の私が入ってるからかなと思い
子供4人でやらせることにして、娘とカウント役を交代。
ちなみに年はみな同じくらいでした。


箱から5袋とって、別の箱にポンと入れる。
それを見て私は紙に線をひいていく。


娘はテキパキ早く3~4回往復している間に
男の子たちはやっと1回。やる気なし。トロい。とにかくトロい。

娘達はそんな男子を横目で首を傾げながら
何も言わず自分達のペースして進めていく。

箱の中も綺麗に並べなきゃ沢山入らないので
娘がポンポン投げ込んで、お友達がそれを並べていくという分担作業を思いつく。

そのうち男の子もそれにならって、1人が投げ込んで1人が並べる。
なんかいい感じ。

そのうち4人で流れができ、男の子が投げ込んで女の子が箱の中を並べてる。
4人で作業することで、男の子達の動きも速くなり、4人の手の動きは同じになっていく。

特にヒョロリバスケくんは、物凄く良い動き。~だろ?~だろ?と娘達に話かけて
動きにあわせて歌い出すし。
そんな楽しい雰囲気になって、時間がたつのが早かった。 \(゜□゜)/

私はなーんにも指図せずに見ているだけだったんだけど
どうやれば早いか、要領いいかの共同作業を子供同士で見つけ出していく。


また、親がこうしろああしろと言うと、子供達は考えなくなる。
私は4人の変わっていく様子を見て、子育てを考えさせられた。

子供同士で考えて成長していくもんなんだ。
最初できなくても、なるべく口を出さないほうがいい。


娘とお友達が合計の計算をしているところ。


4人で。


これで1200袋くらいあります。中は米とか豆とか。



今日袋詰めしたものは、南アメリカの貧しい場所に送られるそうです。

毎回そうなんだけど、これが終わったら清々しい気分になる。
頂くお水を一気飲みしてね。


帰りの駐車場でひょろりバスケ君と目があった。
お互いニンマリして手をふった。



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