「素朴な味で美味しい」

「小さい頃よく食べていたけどすっかりご無沙汰」

「どこの家でもお母さんやおばあちゃんが作っていた」

という

昔ながらのお菓子があるようで

作ってみたいなーと思っていました。

(が、例のごとくそのことさえも忘れていたりw)

 

レシピを見つけようやく挑戦

日本で言うところの甘食に近い、素朴な小麦粉のお菓子です。

レシピを一応

 

ぬるま湯125ccに

レモンの皮、シナモン、ナツメグ、バニラなど好みで加え、

(私はライムの皮ひとつ分、シナモン小さじ2分の1、ナツメグ小さじ4分の1くらいかな

バニラは入れませんでした)

お砂糖125g

ビターアーモンドエッセンス 小さじ1

(私は個人的には好きではないのだけれど、こっちのデザートではよく使います)

これらをよく混ぜる(お砂糖を溶かす感じで)

サラダドレッシングか、めんつゆ的な見た目w

そこに溶かしバター(無塩)125gを加えてよく混ぜる

そして小麦粉250g、ベーキングバウダー小さじ1、重曹小さじ4分の1を加えて

ドロドロに混ぜ、さらに卵1つを追加

混ぜたところに

さらに小麦粉250gをもう一度いれて

練らないように一つにまとめる、そして12分割

卵黄でつやだしをしてもいいし、しなくても。

平たく伸ばしてナイフやフォークなどで模様付け

そしてオーブン180度で30−40分

小麦粉!って感じのどっしり目の、パンとビスケットの中間的な

懐かしい味です。レモンの香りがほんのり。

腹持ちの良さそうなおやつの出来上がり。