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ワインに溺れる男の言いたい放題…今夜も夜更かし記憶なし

Bar à Vin La Nuit Blanche , Ginza - Tokyo
2008年6月 銀座に開業した Wine Bar La Nuit Blanche の酒に対して自制心のない店主の戯言です。

日本代表級な花粉症であるハバネロ先生。
昔から民間療法が大好き。
紫蘇にミント 甜茶にニガリetc 花粉症にいい と聞けばとりあえず試してきました。
 
まぁ 大体が効果ほぼゼロ...
トップレベルの花粉症をナメるなよ となるわけです。
 
が 数少ない効果覿面なものがカラス天狗マスクと凍頂烏龍茶。
 
人間としてのプライドが捨てられず頑なに拒否していたマスクでしたが 一度手を染めたらもう手放せない。
麻薬じゃないけど 人間やめました ですよ。
最近は蛇腹マスクの人も多いけどハバネロ夫婦は 断固カラス天狗マスク派です。
 
しかし…効果は抜群も寝る時もマスクしてるんで 鼻のてっぺんがマスクのせいだと思われるのですが赤く荒れてしまってます。
まぁ 花粉自体でも肌って結構 荒れますけどね。
 
そして 凍頂烏龍茶もハバネロ的には効果アリ!
しかも 香りもいいし美味しいですからねぇ。
飲んで損はないどころか 幸せ偏差値up です。
 
普段は忙しない生活でお茶を飲むこともないのですが この時期は起きてPCのコンセント差して電源入れてゲロルシュタイナー飲みながらお湯を沸かして…で ネットで天気予報を確認してニュース見てメールもチェックしながら香り華やかな凍頂烏龍茶を堪能する…
そんな日々だったのですが...
 
今日は茶葉が新しい。
熱湯を軽く流して茶葉を洗い一煎目なわけです。
 
何煎か楽しめる凍頂烏龍茶ですが一煎目ほど早めに抽出されます。
ですが 大至急 返信し訂正してもらわねばなメールがあり凍頂烏龍茶をしばし放置してしまい 抽出し過ぎなカリフォルニアのピノ・ノワールのようにハバネロ先生には厳しい味わいとなってしまいました。
 
華やかな香りは強いタンニンに覆い隠され カフェインも抽出されすぎたんでしょうね。
飲んだ後 胃がなんとも言えない感じに。
 
ハバネロ先生 空腹時のコーヒーもダメなんですよねぇ。
食後のエスプレッソは大丈夫ですが...
 
まぁ それはともかく 小学生でも分かるように指示したメールを出してるのになんで勝手な解釈するかねぇ?
困ったもんだ。
ワインに詳しくなくてもいいのです。
ちゃんと指示通りに訂正してくれれば...だからそういう指示をして訂正後の色校を再確認させて欲しいとお願いしたのに...
訂正 間に合うんかね???
 
それと比べて織田無道さんはさすがです。
ただ仕入れる のではなく こちらの都合や希望を加味して仕入れてくれる。
無道さんのおかげで土曜日に新しいシャンパーニュとグアドループのラムが届きます。。。
 
てなこと書いてたら時間切れ。
藤原さんから提案があったブログネタはまた今度にします。
 
 
いつもとは違いお客様の回転がかなり速かった昨夜の義援オーダーは 16 でした。
 
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みなさま ありがとうございます。
 
 
今夜のグラスワイン(13種)のうち義援グラスワインはこちらの3種でございます。
 
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シャンパーニュがシャルトーニュ=タイエのサン・タンヌ 1.800yen
絶妙のバランス。
 
白がフィリップ・ロキノーの2007年 クール・シュヴェルニー キュヴェ・サラマンドゥル 900yen
ワインスクールの受験科に行かれた方は必ずこのアペラスィオンのセパージュを知っています。
でも 飲んでナンボです ワインは。
まろやかな果実味と爽やかな酸味が美しく調和しています。
 
赤がコンビエの2008年 クローズ・エルミタージュ 1.300yen
舌触り滑らかで凝縮したカシスを思わせる濃い果実味ですが綺麗な酸を伴い香りもフローラル。
それらの奥から野性的なスパイス感が漂います。
 
 
いずれも税金等を含んだ最終的な提供価格です。
 
 
みなさまのご来店をお待ちしております。。。