LION ライオン 25年目のただいま
109グランベリーモール無き後、シネコン難民で右往左往
本日はイオンシネマつきみ野にて『LION ライオン 25年目のただいま』を。
ボケボケやん
以前から気になっていた、実話を基にした作品。
インドに生まれ幼児のころ家族と生き別れた、たった一人の少年サル―。
人買いにさらわれそうになり孤児院に落ち着くと、遠くオーストラリアの里親に引き取られ
25年間、なに不自由なく白人社会で成長する。
あまりに満ち足りた生活の中で"あの時"はぐれた兄や、母、妹との
悲惨な生活の記憶がよみがえり、頭から離れない。
彼らはどういう暮らしをしているのか・・・ ・ 果たして生きているのだろうか・・・ ・
そして、本当の家族探しの旅が始まる・・・ ・
あ~、やっぱり子供と動物には勝てないね~!
わかっててもホロリと来ちゃうよ
幼少期のサル―役サニー・パワールくんのかわいらしいこと!
さりげなくニコール・キッドマンなんて大物も出てたりして
なかなか心に響く良作でした。
生家の探求にグーグル・アースが威力を発揮するのだが
果たしてGoogleは相当にテコ入れしたのだろうか?
冒頭の俯瞰で見るインドの美しい風景と、リアルな庶民生活との対比が
全編のテーマを物語っているように思えた。
では