ムーンライト | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

ムーンライト

アカデミー作品賞受賞作『ムーンライト』

 

 

ちなみにポスターの顔三分割は、左から少年期、青年期、成人期の

 

主人公の顔を合成したもの。

 

 

簡単に言えば、一人の黒人少年と取り巻く環境の物語。

 

 

日本人のオレにとっては、全編通して新しいモノを感じることが出来なかった。

 

よくある話? 特別美しい映像でもない? サントラも凡等。

 

なぜこれが作品賞? 

 

オレがアカデミーの会員だったら『ラ・ラ・ランド』に一票だったね。

 

 

終始危うい(キモい?)、常に心が不安に支配される・・・ ・ ところが良いの?

 

 

これはアメリカに生まれ、ヒスパニックとして生き

 

その身近で生活していなかったら、分らない作品じゃないのかな。

 

 

「マイノリティに冷たいアカデミー!」と糾弾された昨年の授賞式。

 

だから今年は・・・ ・ と、どうしても穿って見てしまう。

 

 

多分すぐに落ちるので、観たい方はお早めに。

 

dvdでも十分かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー