J2第五節 vs京都サンガFC | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

J2第五節 vs京都サンガFC

FC町田ゼルビアのアフター役員会。



楽しそうに見えますが(正直楽しいんですが

スナップ以外では真面目な協議が繰り広げられているんですよ

ホーム初戦での準備不足やトラブルの検証に始まり、

交通インフラ問題まで喧々諤々とやりました

ゼルビアファンの皆様、亀足で申し訳ございませんが

一歩一歩改善していきますので暖かい目で見守って下さいね



さて、その翌日。

久々に京都。

25日の日曜、我がFC町田ゼルビアのJ2第五節

天皇杯の決勝を争った強豪、vs京都サンガFC戦が行われた。


ということで土曜に前乗りし、中学校以来に観光をしてみました

着いたのが遅かったため一ヶ所しか行けず、

あげく選出した場所はド定番の”清水寺”京都


チェックイン後、烏丸通りからバスにて向かったんですが、

四条通りがスゲー渋滞

世の中で一番キライなものの筆頭・・・ ・  渋滞


碁盤の目のような区画なんで分りますが・・・  ・   ・

 

よく見りゃ直線道に半端ない信号の数

こりゃ諦めるしかありません。


そんなこんなで薄ら記憶の彼方にある参道入口へ到着。

負けじとココも渋滞中。

 

地元民は来ないんだろうな。 たぶん。


聞いた話だけど、この参道でこけると不幸に見舞われるらしい

でもあれだ、普段こけることなんて滅多にないのに、

わざわざここまで来てこけりゃ不幸になりそうな気はするね


いよいよ到着。

 
 
記憶になかったんですけど、

ここ拝観料¥300取るのね。


で、顔が真っ黒で巨大な、そのまんま"大黒様"

俺には"喪黒 福造"にしか見えませんが、



この他、各所に商売繁盛、勝運、恋愛成就などの賽銭コーナーが。

いったい一日いくらの上りがあるの?

無粋ですがそんなことばっかり頭を巡り

あまり情緒を感じることが出来ませんでした


とりあえず勝運様には明日の試合を祈願して来ましたけどよろしくお願いします


で、清水の舞台から下を見ると・・・ ・   ・

 


で、下から上を見ると・・・ ・  ・



こっから飛び降りた人、ホントにいるんかいな。


裾野に佇む小さな地蔵さん。

 

シュールでした。


帰りは礼の参道を避けて一本となりの道を下り、

渋滞に辟易だったのでブラブラと歩いて寺町通りへ。


ここでジャイアント吉田さんと待ち合わせ

古着屋回りをした後、いよいよ京の食()を楽しむ時間に突入


今回のお食事処は「一品料理つかさ」

弊社製品のプリントなどを協力してもらっている会社の

クリエイター"イトシー"

 

&

"モヒ上"こと営業の田上

 

2人がこの店をあつらえてくれたんですが、

カッコが・・・ ・  見事にかぶりました


で、このお店、大正解でした

京都らしい気取り?はなく、気さくな接客と

素晴らしい料理

 

和風ロールキャベツ。 だし味が絶妙。


わざわざ創作していただいた出し巻卵

 

これ型で焼いたんじゃなく、巻くときに形を整えたそうです


お腹も膨れたところで、本格的なドリンキング・タイムに突入。

二次会は飛び込みで、地酒専門店へ。



「では、京都の地酒で辛口を!」とのリクエストを投げると、

マスター「京都の地酒はありません」キリッキリッ


なんじゃそりゃ~ぬこ


で、三次会へ


地酒がないと知った俺達は洋物にシフト。

 

画像では分りづらいのですが、コの字のカウンターのセンターに

このようなガラスのタワーがありまして、

その中がバーになっています。


で、内部から照明に照らされたカウンターの

お客一人ひとりの前には・・・ ・   ・

 

様々な恋の格言が。

全部見ましたが、すべて辛口でやんした・・・ ・   ・

中でもこれ この席に座る女子は複雑でしょう。


さて、なかなか本題に入らないのがこのブログの特徴となっております。


が、そろそろ。


一夜明けた京の空は微妙・・・ ・  ・ 

 
 
 

どんよりした西京極競技場。


前日はこんなにいい感じだったのに

 

オジサンごめんね・・・ ・ って、俺もオジサンでしたけど

スゲー気持ちよさそうに寝てたんで撮らせて頂やした!


しかし試合の方はヒート・アップ

 

さすがJ古参の応援団。

ですが、俺の記憶といいますか、京都サンガFC・・・ ・  ・

サポの方には申し訳ございませんが、

いつパープルサンガからお変わりになられたのでしょう?


さて、ゲームの方は

 

善戦むなしく1-2で惜敗しました

ホントボロ負けしたわけではないんで

一言でいうとこんなセリフしか出てきませんが、

決定力の差なんでしょうね。


とにかく枠に入れるシュートをもっと打ってもらわないと!

自陣での不用意なキープ、パス出しから奪われての失点。

ポゼッションはうちのほうがあったのでは! と思える内容だけに

自分達に流れのあった立ち上がりの15分、

最後のロスタイムを含めた15分で先制点、同点弾を奪えるようになれば

十分J2でも通用するチームになっているのではと感じられる一戦でした。


しっかし、なんと言ってもこの日が忘れられない日となったのは・・・ ・  ・

冒頭で心配していた天気。

見て下さいこのスタジアムを

 
もう嵐です。

ピッチ看板がこんなんなったの始めてみました

ヒョウが強風によって叩きつけるように降る中での観戦。

「何年サッカー観に行ってんだよ!」と

怒られそうな薄着で来てしまった俺。

時々太陽が顔を出さなかったら凍え死んでたな


しかし、そんな中でもクルヴァ町田の連中は頑張って声を出していました



大体この人数はどこへ行っても鉄板で来てますね

選手共々、寒い中ご苦労さんでした



では