【うれしぴ】それがなくても大丈夫。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

【うれしぴ】それがなくても大丈夫。



うまれたときは

なーーーんにももたないで

いのちとからだけ授かって

このよにうまれた僕もあなたも。


それから時間がたって

いのちとからだ以外にも

いろんなものを手に入れました。



いろんなものが

増えてはいるけれど

それでもまだまだ

足りないような気がしては

あれがないこれがないって

うつむいた顔になっていく。


あれがあるひとはいいな

わたしにはないのにな、

ぜったいに手に入れられないのにな、

って、ないものばかりを

数えてしまっているような。


でももしも、

いまそれらがなかったとして

このさきもないままだとして

それはいったい

うまれてきたころの僕たちと

どんな風なちがいがあるのかしら。


いろんな「ないもの」を書いています。

ないものの中には

もしかしたらあなたが今

なくしてしまったと思ったものも

存在しているかもしれません。


そんな共感を

味わってもらえたら嬉しいですし、

それがなくても大丈夫って

思えるようなメッセージを30本、

写真と一緒につくっているので、

見てもらえたら、癒されたり、

気づきがあったり、何より、

なくてもうれしい!って思えるような

そんなフォトポエムです。


作家 吉井春樹 366の手紙。-1309UP_cd






ブログの言葉を気に入ってくれた、フォトポエムのポストカードを手に取ってくれた
詩集やエッセイまで読んでくれた、できればもっと吉井春樹の声や言葉を感じてみたい。



企画・編集・撮影・印刷・収録・梱包、すべて手作り。
吉井春樹があきらかにうれしいを毎月お届けしています。

月刊うれしぴ」。


作家 吉井春樹 366の手紙。-うれしぴバナー


うれしぴに興味をもってくれたあなたに
ぜひこちらももご覧いただけたらうれしいなあ。
 → 月刊うれしぴ公式サイト


「月刊うれしぴ」の来月号の受付は毎月20日が締切っ!

初めてのお申し込みの方には → 写真詩集1冊をオリジナル栞付きでプレゼント!

▶ うれしぴカードも無料プレゼント中「月刊うれしぴ」とは? → 公式サイトで受け取ろう