朝起きたら友人が…
今日のチケットとホテルもキャンセルして一緒に行こうかなぁ~と。
昨日もキャンセルしたのに今日も?!
っと内心ビックリだったけど一人より楽しいし、
ナビがいて助かるし(いまだに地図帳で旅してます(笑))
本人の意思で決めたなら問題ないよな!
って事で本日もご一緒することに
08:30頃 五條市のホテルを出発 24号線→168号線
途中で名物の柿の葉寿司を購入
09:00頃 24号線から168号線に入って直ぐ。
吉野川を渡る手前に風情ある古い木造家屋の
五條新町という町に遭遇。
ちょっと散策する! と停車。
吉野川沿いに車を停めたのですが土手には大きな
鯉のぼりが群れを成してズラ~リ
吉野川&鯉のぼり&新緑の山々のロケーション
見た瞬間に朝食はここで!と決めた。
土手沿いのベンチで柿の葉寿司の朝食
お腹を満たして五條新町散策へ
※後でガイドブックを見たら「五條新町」載ってました。
でも観光客は少なく、町の雰囲気を感じながら
ゆったりと散策できました!
映画でロケ地として使われた事もあるらしいですよ!
約400年前(関が原の戦いの後、江戸幕府が
成立してすぐ頃)に城下町として建設されたらしい。
餅商一ツ橋という老夫婦が営んでいる手作りの
お餅屋さんもレトロ感たっぷりでとっても素敵です。
焼き餅、揚げ饅頭、草餅、柏餅、しろ餅など。
餡も甘すぎずgood!
(売切れ次第閉店らしいのでご注意を!)
10:30頃 出発 168号線→道の駅 大塔で休憩→
12:00頃 谷瀬の吊橋到着
ようやくこの旅の第一目的地に着きました~!
生活道として公道(村道)の認可を受けた
日本一長い鉄線の吊橋(長さ297m高さ54m)
そびえ立つ深い山々に囲まれ
眼下には十津川(熊野川)&オートキャンプ場。
めっちゃ長かった~
予想より揺れて怖かったよ~ぅ
※繁盛期は一方通行規制になってしまいます。
でも送迎バス(200円)が運行してて問題なかったです。
13:00出発 168号線
途中なんとな~く「笹の滝まで12km」の看板に
惹かれ寄り道決定!
168号線から外れ、ひと気のない細い山道と
集落の間を進む。
残りあと4.5km…と思いきや…
いやいや、もっと手前で知らせようよ~
仕方なくUターン。168号線まで引き返しました。
(家に帰ってから知ったのですが日本の滝100選でした。
滝好きの私としては次回リベンジだ~!)
168号線→735号線→
15:00頃 「ホテル昴」到着!目的は野猿!ついでに温泉!
(昴の郷温泉保養館「星の湯」 \800)
入浴時間が16時までとなっていたので
野猿は軽く見た程度で入浴。
16:00頃 出発 735号線→
他の場所の野猿も見たい!っと
車を走らせる。
16:10頃 野猿に到着!こちらでは実際に乗って体験!
必死に綱を引っ張りました。
向こう岸まで行くにはかなり体力必要ですよ~。
自分の力で籠(定員1名)に座って綱を引っ張って
渡るのです。
「秘湯」という言葉に惹かれて十津川温泉から
5kmくらい?の所にある上湯温泉へ向かう。
が…、時間的にどこも入れなかったのと
宿も廃業してしまった所ばかりで、結局Uターン。
(次回jは秘湯感たっぷりの上湯温泉唯一?の「神湯荘」
という宿に泊まってみたい!上湯温泉リベンジしたる~)
17:00頃 深い山道の735号線を進み「山水」という旅館で
またまた入浴!こちらは十津川温泉です。
旅といえば、温泉でしょ!
18:00頃 出発→
途中で小辺路(熊野古道)に遭遇。
しかも果無集落に通じる路だったのだ~!
(野猿も果無集落も目的地に入っていたが
場所など何も調べてきていない
でも行きたいと想っていれば辿り着ける!)
吊橋を渡り果無集落を目指して歩いてみたが太陽が傾いて
いたので危険と判断し途中で引き返す。
にしても今日は三つの吊橋を渡ってみたが柳本橋が一番
怖かった~
(意外と点々と吊橋あります。定員がある吊橋もあるので注意!
私達は(橋の名前は忘れた)定員の書かれていた看板を
渡り終えてから発見(笑)。)
そしてハッと夕食を食べてない事に気付いた私達。
山奥な為、店も少ないが閉まるのも早い。
とりあえずホテル昴へ行ってみるがレストランは
予約者のみとの事
735号線→168号線
灯りが付いてる商店を発見!(十津川村バス亭付近)
土産物以外に工具、釣具、生活用品、食料品など
様々な商品が陳列。地元民も利用する商店なのだろう。
私達はそこで夕飯を購入しUターン。
168号線→735号線
日も暮れ、真っ暗な車の中で懐中電灯などを点け
巻寿司や秋刀魚の押寿司などを頬張った。怪しい?
(和歌山県の漁港が近いので奈良の山奥でも
海の幸が売ってるのですね)
20:20頃 暗闇の中では寝るしかない。トイレや歯磨きなど
早々に寝る準備を済ませ、沢山着込んで寝袋に!
日が沈んだら寝て、日が登ったら起きる!
太陽と共に体内リズムを働かせる。
なんだか素晴らしい生活~
朝晩はまだ寒いので防寒対策必要ですよ。