昨日当直でしたが、
無事コウノドリは
当直メンバーとともに
医局で全て見る事が出来ました


第2話も当直中に医局で
見た事を思い出し
なんだが金曜日に当直多いなあ

と思いつつじっくり見ました

新井先生登場!!

NICU編は
もう少し先に延ばすみたいですね

新井先生も
原作に近いイメージで
今後が楽しみですね


さて、
今回は超早期の帝王切開を巡る
下屋先生の迷いと葛藤を中心に
描いたお話でした

下屋先生役
松岡茉優

一話目の感想でも書いたけど
可愛いし、表情も豊かだし
演技もいいし

すごく引き込まれます

性格もどうやら
面白いらしく
最近かなり注目

なのですが・・


一緒に見ていた女医さん達に

「この娘
可愛いよね??」


って聞いたら

「・・・・
えっ・・・
生意気そう」

「・・・
こんな子がいいんすか?
きゅーさん・・??」



全員に一蹴された


男子・女子の
感性の違いだろうか・・・


それはさておき

今回下屋先生は
迷いまくります


破水を知った時
説明が終わった後
帝王切開を決める時
そして赤ちゃんが生まれた後
お母さんと赤ちゃんが面会する時まで


徹底的に迷い
後悔します

切迫流産を予期できなかったのか?
防ぐことができなかったのか?
どう説明すればいいのか?
帝王切開すべきなのか?
果たして帝王切開は正解だったのか?
産まれた子供の人生は?
自分が命の選択をして良いのか?
両親の今後は?
親は赤ちゃんと向き合った時受け入れてくれるのか?

一つの出来事で
全てについて迷いながら
決断を下していきました

今回のドラマの下屋先生の迷い

全ての産科医が
何度も何度も経験してきたものです


日本の早産の定義は
妊娠22週以降と
世界で最も早いものになっています

しかしながら
今回の話でも説明されていましたが

22週・23週で産まれた赤ちゃんの
予後はまだまだ厳しいものがあり

そんな状況では

帝王切開をしてまで
胎児を救命すべきか?


非常に判断に迷う事が
何度も何度もあります


かなりきつい選択ですが
差し迫った時間の中

時には、その場で決めないと
ならない事もあり

その短い時間で
家族にとっての正解を
決めないといけません


コウノドリ先生が話すように
そこに正解はありませんし
帝王切開をしたことに
後悔に近い思いをしたことも
沢山あります

件の家族は
決定の最後に
下屋先生に聞きました

「先生なら
医者としてでは無く
先生ならどうしたいですか?」

「私は助けたいです
赤ちゃんも、お母さんも
両方助けたいです!」


そうなんですよね・・
両方助けたいんです

医者としても、
もちろんね

後からコウノドリ先生に
話した言葉も印象的です

「赤ちゃんを見た瞬間
怖かったんです・・

こんなに小さくて
大丈夫なのか?

私のした決断は
正しかったのか?」

この感情
すっごいよく分かります

先ほども話した様に
正解は無いです

決断は間違えだったかもしれない
結果が悪ければ、
家族からの信頼も一瞬で失われるかもしれないし
最悪訴えられてしまうかもしれない

でも
その正解の無い答えを
限られた時間で出して
自分の糧にしていくしか
無いんですよね・・

今回の話は
自分の昔を思い出させる様な内容で
すっごく引き込まれたし

なんだか懐かしい感情も
こみ上げてきました

今回の話は
下屋先生
コウノドリ先生

だけでなく
四宮先生や
小児科の先生たち

一人一人のセリフが
大変深い意味がある
すごく良く掘り下げている内容だと
私は思いました

次回は中学生の妊娠の話

ですね

コメント欄に
心配される声もありましたが

金八先生みたいな話では
無いと思いますよ


十分考えさせられる
深い内容になると思います

次回も楽しみです


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