認知症予防に有望と考えられるもの | kyupinの日記 気が向けば更新

認知症予防に有望と考えられるもの

認知症予防とは言え、避けられない危険因子もある。例えば、加齢や遺伝要素などである。遺伝的要因として、ほぼ危険因子として良いものとして、アポリポタンパクE4遺伝子がある。

発病に遺伝要因がみられることは双生児研究からも確認されている。ただしアルツハイマー病のうち、メンデルの法則に従うような家族性は全体の1%以下を占めるに過ぎないと言われる。

認知症予防に有望と考えられているもの
2型糖尿病のコントロール
高血圧と脂質代謝異常の改善
望ましい体重の維持
社会交流と知的な活動
運動の習慣
果実と野菜の多い健康的な食生活
禁煙
うつ病の治療