勉強の障害は3つある | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の勉強法の本から学んだ究極の勉強法です。中高生の定期テストや受験に役立ちます。
知らないと損をする勉強法や知っているだけで点数がアップする方法など。
本やメルマガから学んだ勉強法、学習塾で指導をする中で感じた勉強法などを発信します。

前回に続いて学び方がわかる本を紹介します。

勉強の障害についてです。
勉強の障害には、3つあります。

一つ目の障害が誤解語です。
聞いたり読んだりした意味を知らない単語、
または、間違った意味で理解してしまった単語を
誤解語といいます。

これにはいろいろなパターンがあります。
まったく違う意味に解釈する場合、
間違った意味を作り上げる場合、
誰かが作り上げた意味を教えてもらった場合、
文章で使われた用法と違う意味で解釈してしまう場合、
発音が同じで意味の異なる単語を取り違えてしまう場合、
いくつかの意味がある単語で一つしか意味を知らない場合、
まったく意味を知らない単語である場合など、
いろいろな誤解語があります。

記号の表す意味も同じように、誤解語となり得ます。

この障害を乗り越えるために、
単語や記号の意味を調べることが必要です。
誤解語を見過ごすと気分が悪くなり、勉強することが嫌になって、
勉強が面白くなくなってしまいます。

そして、誤解語はまったく問題なく進んでいた最後の箇所にあります。
それを見つけるために問題なく進んでいた箇所に戻り、
難しいと感じ始めた箇所を見つけます。
その最後に誤解語があるので、
理解していない単語や記号を見つけて調べます。

簡単な単語が誤解語になっている場合もあります。
特に「は」「の」「に」「よう」などです。
このような単語の解釈で意味が分からなくなってしまうことは
よくあるものです。

この一つ目の勉強の障害を解決することが、
勉強のやる気を出してくれます。
どこで気分が悪くなる感じを受けたかを見つけ、
それを調べることで順調に次に進むことができます。
これを調べる方法については次回にします。