21日の日中与党交流協議会で、

中国側は小泉首相及び後継者に対して、靖国参拝しないよう要求したようです。

NHKニュースによると、

日本側は、中国側の主張に不快感を示すなど激しい応酬が交わされたということです。

(NHKニュースは、既に表示できなくなっています?)

黙って言いなりにならない分、一歩前進でしょうか?



ちょっと話がそれますが、未だ8月15日の参拝を果たしていない小泉首相。

初年度は、8月13日に参拝しています。

この首謀者は、福田氏らしいですね。

親中派の福田氏が中国側から直接連絡を受け、

『15日さえずらしてくれれば、中国はそんなに反発しない』

と、福田氏と山崎氏が説得したそうです。

8月13日の夜、小泉さんは安倍さんに電話し、

『君の言うとおりにならなかった。すまん。』

と伝えたそうです。

ところが、中国側は大反発。

小泉さんは涙を流して悔しがったそうです・・・



そして22日、今度は二階経産相が温家宝首相と会談。


    asahi.com より一部引用


>二階氏によると、会談で温氏は「一部の指導者が両国の歴史を正しく理解せず今日に至っているのは残念に思う」と述べ、間接的表現ながら小泉首相の靖国参拝を批判する考えを示した。

                                   ~引用ここまで


毎回同じようなことを言っていますね。

それぞれについて詳しくは書きませんが、

中国の言う歴史に反論できる項目は多数あります。

  ・中国の言う南京大虐殺

  ・盧溝橋事件

  ・七三一部隊

  ・万人杭

  ・三光作戦

  ・日中戦争の死傷者数 etc…

歴史認識を反日カードに利用しているのはどちらでしょうか?

靖国批判にせよ、

中国はA級戦犯が祀られていることを理由としますが、

これ自体正当とはいえません。

なぜなら、東京裁判自体が正当ではないからです。

当のマッカーサーでさえ、

日本の戦争の目的が侵略であったことを否定しているのですから。

 ※1951年、米上院軍事外交合同委員会で行われたアメリカの極東政策を

  めぐる公聴会での証言



中国側が靖国参拝を中止しろと言いますが、
日本がこんなに折れないとは思っていなかったのでしょう。

もう、引っ込みがつかないですよね(笑)

逆に袋小路に入ってるのは中国ともいえます。

日本は、決して譲歩できない一線です。

日本の為に戦った英霊の祀られている靖国に、一国の首相が参拝する。

これは宗教観の問題であり、他国にとやかく言われる問題ではない。

それさえできずに、主権国家と言えるでしょうか?

中国や韓国に迎合して同調する政治家やマスコミの存在が

嘆かわしい限りです。

“邪な理積宣言”など要らない!

   (tonoさんコメントから使わせてもらいました)

今年こそ8月15日に参拝して欲しいものです。

中国こそが歴史認識を改めない限り、

『日中友好』などあり得ませんね。

今まで日本が譲歩してたから成り立っていた関係です。

そして、困るのは中国であり、日本ではありませんから・・・


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PS 別件ですが、昨日は『竹島の日』

   多数のコメント、本当にありがとうございます。

   同時に、やはり関心を持ってる方が多いことに喜んでいます。

   ただ、大事なことは、一時的な盛り上がりではなく、

   継続的に訴えることだと考えます。

   (本音としては、中国の東シナ海のやり方を見習いたいぐらいですが・・・)

   今のところTVメディアは大々的には取り上げてくれそうにありません。

   世論を形成する何か良い方法は無いものでしょうか?

   良いアイディアがあったら是非ご提案下さい。

   草の根運動しかないのでしょうか?