ワシントンでの石原都知事の発言。

『当時の日本の装備で、6週間に40万人を殺せるわけがない』


南京大虐殺について述べた発言ですが、


事実かどうかは別としてとりあえず訂正しておくと、40万人ではなく、30万人と言われています。


ところでこの“30万人”と言う数字ですが、


かつて日本の学者から100万人説まであり、中国政府も一時的にこの数字を採用したようですが、


さすがに当時の南京の人口(約20~25万人)から考えてもそれはないとのことで、


現在は30万人とされているようです。


ただ私としては、数の問題ではなく、


南京大虐殺が本当に行なわれたのかどうか』ということに疑問があります。





“南京大虐殺”では、


1937年12月13日、日本軍が南京城を陥落させた際、市民「30万人」を虐殺したと言われています。


私も学生時代、同様に習いました。


あまりよく覚えていませんが、…(汗)


とにかく『日本軍が南京で市民を虐殺した』と教わったと思います。


しかし、当時の日本軍が本当に“虐殺”など行なったのでしょうか。


もちろん私も、何の根拠もなしに身びいきで書いている訳ではありません。


色々な書籍・サイトなどを見て、


過去に習った“南京大虐殺”に疑問を抱くようになりました。





いくつかある疑問の中で、一例を挙げます。


侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館 」なるものがありますね。


ここには、南京大虐殺を示す色々な資料が展示してあるようですが、


その中の『発掘された骨』に注目してみたいと思います。


南京大虐殺による市民の遺骨と言いたいのでしょうが、果たして…


と言うのも、中国には“京観”という伝統文化があるそうですね。


この“京観”とは、


将軍が敵を打ち破った際の戦績を誇る為に、兵の死体を集めて高台を作るというものです。


それも10万人単位だそうです。


考えてみれば、日本も戦国時代などありましたが、これと似た文化があったでしょうか。


日本にそんな文化はないはずです。


それから南京付近で、


国民党軍により共産側や労働者、脱走者の虐殺も行なわれていたようです。


また、この付近に処刑場もあったそうです。


ですから、大量の遺骨が出てきてもそれが証拠とはなりえる筈もありません。


にもかかわらず中国側は、それを日本軍の虐殺の証拠の1つといいます。


どう考えればよいのでしょうか?





他にも南京大虐殺に疑問を抱く理由はありますが、敢えて触れません。


ネット上だけでも多数の関連サイトがあります。


紹介だけしておきます。


    Column of the History

    「 人口調査や研究書でも検証 ほぼ完璧に否定されている南京での“三〇万人虐殺” 」

    南京大虐殺の徹底検証


読んでいただいたら、ご自身で判断ください。





ただ、1つだけ言いたいことがあります。


今までの日本は“侵略戦争”という言葉にがんじがらめにされ、


言いたいことも言えずに、


また、日本という国に誇りも持てず暮らしてきたのではないでしょうか。


不当な要求に抗議も出来ずに…





思想を形成する原点は“教育”にあると私は思います。


徹底した反日教育を今でも行なっている中国と、逆の教育を行なう日本。


その結果として、現在の日本と中国の関係があります。


しかし、このままの教育を日本は続けるべきなのでしょうか?


    戦争=侵略、虐殺、大罪


といった一面だけの自虐教育を。


これは戦争を肯定するという意味ではなく、自国の罪を棚上げするという意味でもありません。


戦争による結果論としての功績もあるということです。


中国の発展に対しても日本は多大な貢献をしています。


それは、戦後のODAや技術支援に限ったものではなく、


日本が作った旧満州国もその1例です。


一方的に攻められる必要性などありません。


話が長くなるので、この件についてはまた後日書こう思いますが、


今のままでは、日本の為に嫌々戦って命を落とした先人の皆様にも無礼ではないでしょうか。


靖国参拝だけではダメです。


政府レベルで事実を再検証して、汚名を返上すべきです。


そして日本は、“自虐教育”から再度考え直す必要があります。


それは、“反中教育”等の偏ったものではなく、


戦前・戦後の日本の行なってきた事実を正確に伝える教育です。


日本人自らが自信を持って語れる日本の事実を…

そして、敗戦後に押し付けられた歴史観から脱出すべきです。


表現力不足で上手く書けませんが、最後まで読んで頂いて有難うございます。


私見でした。


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