悪魔は細部に宿る…
櫻井よし子さんの言葉ですが、
“人権擁護法案”は正にその通りのザル法です。
奇麗な耳障りの良い言葉の裏に、
逆に“人権を弾圧”する危険性を含んでいます。
今のままの法案では、すぐに悪魔が住み着き、逆手にとって利用し、
“悪魔の人権擁護法”になってしまう可能性があります。
以下は、民主党の神本恵美子議員の誘導質問に対する小泉総理の答弁です。
「人権救済制度でございますが、自民党は今回の総選挙に際し、
政権公約において、簡易・迅速・柔軟な救済を行う人権救済制度の確立を公約しております。
政府与党内でさらに検討を進めまして、
人権侵害被害者の実効的な救済を図ることを目的とする、
人権擁護法案をできるだけ早期に提出できるように努めて参ります」
ついに総理自ら“人権擁護法案”について言及してしまいました。
神本恵美子議員の挑発にのってしまったのか、
本気で“人権擁護法案”を通したいと思っているのでしょうか?
それとも、“公明党”への義理立てでしょうか?
連立政権をやめて欲しいですね。
国民…、国民…、国民…、 と連呼していますが、
今のままの“人権擁護法案”は国民のためとは思えません。
絶対に成立させるべきではない法案です。
“人権擁護法案”をまだよく知らない方 ⇒ 日本メディアが封殺する、成立すると怖い法案
産経新聞の記事 ⇒ 人権法案 首相意欲 衆院選圧勝…賛成派伸長、反対派は減退
今回の選挙で自民党の圧勝、
反対派議員の激減、
残念ですが、流れは“人権擁護法案”成立にむいています。
このままでは、法案成立は必死です。
国民が抵抗するしかありません。
まだまだ“人権擁護法案”を知らない人は多いはず。
身のまわりの人にその危険性を伝えましょう。
それから、以下から反対メールが送れます。
首相官邸 03-3581-0101 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
内閣官房 03-5253-2111http://www.iijnet.or.jp/cao/cas/jp/goiken.html
内閣府 03-5253-2111 http://www.cao.go.jp/goiken.html
各府省への政策に関する意見・要望
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
(一度に各省庁に送れます)
※くれぐれも、誹謗中傷などは避けてください。
冷静な反対メールをお願いします。
人権擁護法案に反対します。
ワンクリックしてもらえると嬉しいです。