●わがまま対策「パンしか食べたくない~」
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
基本的に子どもはわがままです。
はい、全員ジコチューなんです。
そのため、自分の思うようにならないとかんしゃくを起こしたくなります。
たとえば、ママは朝食にご飯を食べて欲しいと思ったとしましょう。
でも、こんなことはないでしょうか?
ママ 「ご飯できたよ」
子ども「ご飯はいらない。パンが食べたい」
ママ 「なんでご飯を食べないの~!」
子ども「だって、食べたくないもん」
ママ 「そんなわがままは許しません」
子ども 「パンがいい!パン食べたい~」
ママ 「そんなわがまま言うもんじゃありません!」(ご立腹)
子ども「パン~。パンがいい~」(歌を歌いように訴える)
ママ 「じゃあ、何も食べなくていいわ!」(母、堪忍袋キレる)
子どもは、その場の思い付き(気分)で行動します。
だから、「今日はパンが食べたい」と思えば、歌を歌うようにパンをおねだりします。
こんな時、多くのママはご立腹です。
ママはね、『ここで子どもを許すと、この先ずっと子どもが好き勝手を言うのではないか!?』と思います。
今、しっかりと親の言うことを聞かせておかないと、この先大変と思うんですね。
だから、子どものリクエストを阻止したいわけ。
じつは、こんな時は子どもを伸ばすチャーンスなんです。
怒るわけでも、子どものいいなりになるわけでも、何も食べさせないのでもありません。
ママは、自分がどうしたらいいのかわからない場合は、よくこんなやり方をします。
結構、両極端なんです。
① 怒鳴る
② 子どもの言いなりになる
③ 何も食べさせない
あなたならどんな方法を取りますか?
そんな
●「伸びる子」を育てるための「言い方、やり方」は、来週月曜日昼12時の「LINE@」でお伝えします。