●夏休みの宿題が自主的に進みました!【体験談115】
こんにちは、東ちひろです。
子どもの宿題ではありますが、なぜか宿題をしていないと親の不出来と感じることがあるようです。
だから、必要以上に子どもを怒ってやらせようとしてしまいます。
でも、怒れば怒るほど、子どもは意欲をなくしてしまうのですね。
子育て電話相談では、そのあたりのことを個別にわかりやすくお伝えしています。一般論だけでは、なかなかうまくいきません。
さて、今日は、東の子育て電話相談をご継続いただいたママからi以前いただいた感想メールです。
■小5男の子ママ 兵庫県在住
東さんの子育て電話相談は、子どもに前向きになって欲しい、そして、そんな子どもに寄り添ってあげられるママになることを目指してスタートしましました。
夏休み真っ盛りになり、息子は家でゲームをする時間が長くなってきていました。宿題もまだまだ残っているようで、私自身も落ち着きませんでした。
今までの私だったら、漠然と「宿題したの?」と言ったり、ゲームを取り上げることをしていました。
それを東さんに相談すると・・・・子どもは、ただ、「しっかり宿題をしなさい」と言ってもピンときません。また、ゲームを取り上げても、宿題をするとは限りません。
それよりも、本人がやるべき内容をわかりやすく表示できるといいですね」と言われました。さらに「その方が達成感があるので、やりがいがあります。」とのこと。
そこで、東さんから教えてもらった方法は、一日分の学習量をわかりやすく紙に書きだす、そして出来たことを消去するという方法でした。
この方法だと、子どもも自分のやることが明確になります。
さらに、「明日は、宿題が出来ないから、今日は2日分やった」ということも出てきてびっくりでした!
おかげで、親も宿題が終わる見通しがつくので、ラクに構えることができるようになりました。
息子の心が安定してきたのか、7月から行き始めた塾を行き渋ることもありますが、なんとか遅れてでも参加するようになっています。
今までだったら、すぐに諦めて欠席していたことと思います。ずいぶん子どもの心が安定してきました。
こどもって、「やるべきこと」だから、頑張ってやろうとは思いません。
でも、自分がやっていることを認められたり、「終わった!」と達成感が出てくると、「よし!頑張ろう」とは思います。そうなると、強制されていないので、意欲的、自主的な行動となっています。
同じように子どもが宿題をしたとしても、無理やりにゲームを取り上げたり、「●●しないと△△に連れていかない」と罰を与えた結果宿題が終わったのとは大違いです。
そのやり方はいずれ破たんするのが目に見えていますし、自主的、意欲的な宿題とは言えません。
(文字もダラダラしてそうです)
●例えば、こんな感じです。
消すことに意味があるので、毎日同じことを書くのがコツです
8/1 計算ドリル2ページ 漢字ドリル1ページ 作文
8/2 計算ドリル2ページ 漢字ドリル1ページ
8/3 計算ドリル2ページ 漢字ドリル1ページ 工作(1日目)
8/4 計算ドリル2ページ 漢字ドリル1ページ 工作(2日目)
8/5 計算ドリル2ページ 漢字ドリル1ページ
8/6 計算ドリル2ページ 漢字ドリル1ページ 読書感想文
子育ては長期戦です。1年後も、2年後も、自分で勉強する子どもにしておかないといけません。
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