●かんしゃく対応教えます(その1)
こんにちは、東ちひろです。


■今日は、メルマガ読者の方から
いただいた子育ての悩みについてです。

【年長男の子、年少女の子のママ】


【しつもん】
助けてください。

子育てに疲れ果ててボロボロです(>_<)

子どもとどう関わっていいのか、
わかりません。



「ココロ貯金」を貯められるように、

朝起きた時、

子どもの気分が穏やかな時、

夜寝る前には必ず、

「大好き」

「それ楽しいね」

「疲れたね」

など子どもに声をかけています。

特に「大好き」はよく言っています。



しかし、息子の暴力はよくならず、

妹に暴力をふるい、

妹がやろうとしていること

(例えば幼稚園から帰ってきて片付け)

をやろうとした寸前にワザと取り上げて、

別の所にもっていくなどの、
嫌がらせをします。



それを注意すると「ママ嘘つき」といいます。

何に対しても「ママ嘘つき」と言います。



明らかに危ない暴力は、

「ダメだよ!」と強めに怒るのですが、

もっと酷くなります。


かんしゃくを起こしたり、

私に文句を言い続ける時、

どう声をかけて、

どうなだめればいいのか
わかりません。

グズグズの最中の言葉かけを
教えてください。


【こたえ】
「ママの嘘つき」と言うのですから

子どもさんは、ママに
何らかの不満があったことでしょう。

子どもは、理由のないことはしません。


まずは、

「そうか、嫌だったんだね」

「腹が立ったんだね」

と子どもの心に共感します。


ただし!

子どもが泣き叫ぶ時は、
大人の話をほとんど聞いていません。


自分が「嫌だ」という情報を
発信している時は

大人からの話(情報)の受信機能が
働かないのです。


そこで、

【淡々と】
ママが
【壁にひとりごと】を言うように

子どもが言った言葉を
「オウム返し」します。


「そうか、嫌だったんだね」
とか

「嘘つきだと思ったんだね」
という言い方です。



また、「嘘つき」という言葉に
「カチン!」ときたのでしたら、


●「ママに、嘘つきはないよね~」

●「ママは、さすがに
嘘つきと言われると嫌なんだよね」


ママが思った【気持ち】をそのまま伝えます。

(ガッツリと説教しなくても大丈夫です)


また、どんな子どもの状態でも、

全てを受け入れる必要はありません。

(心が流血します)


これだけパワフルな
感情表現のお子さんですから、

ママに、「ダメだよ」と言われただけで

自分そのものを
否定された気持ちになるのでしょう。


本当は、自分が悪いのだけれど、

ママに怒られた段階で、

自分の気持ちを
わかってもらえないと感じてしまい、

そこから、一気に爆発してしまいます。



★子どもの気になる行動には、

すべて【理由】があります。



明日は、

弟・妹に手を出した時に言う
【大切なひとこと】を
お伝えします。

そこを言わないと、
同じことを繰り返します。

 

怒りんぼママから卒業し子供のやる気と自信がグングン伸びる!

≪無料メール講座≫

『子育ての正解』


王冠【子育て電話相談】

リストこちらから受付中

 

【子育て心理学講座】

リスト【子育て心理学講座】詳細はこちらで

 

鉛筆【資格取得】ご興味がおありの方はこちら

 リスト子育て心理学インストラクター

リスト子育て心理学カウンセラー養成講座

 

 
【新装版】好評発売中!

お求めはこちらからお願いします

 

旗LINE@はじめました。

≪頑張るママの「心の癒し」がでできると大好評!≫

子育て心理学協会から、ココロ貯金を貯める子育てのコツ、ママのメンタル安定法、イベント情報などをお送りします。

▼お友達登録してくださいねヽ(^o^)丿

LINE ID @jjf8169h

友だち追加