明日はサイクリング会&シクロバイク組めた♪ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

明日はいよいよマウンテンバイクサイクリング会です!!
今の所参加者は3人!!(全員店のスタッフ!!)

最初はこんなもんさべーっだ!

●開催日時:2014年11月15(土)
●集合場所1:サイクルショップカンザキ吹田店 7:45集合
●集合場所2:西田橋(勝尾寺坂の下) 8:30集合
参加ご希望の方は上記2か所のどちらかの集合場所に来てください。
(先に案内した時と集合時間を変更しております。)

集合場所および集合時間について、前回記載した分と少し変えています。
店集合の集合時間を15分早めました。
また、現地集合的な感じで、西田橋8:30集合でもOKです。

もう時間が時間なので、もし気が向いた方は参加表明下さらなくても大丈夫なので、飛び入り参加してください!!


そいえば!!
前からオーバーホールしていたシクロクロスバイクが出来上がりました!!
コンセプトは「テクニカルなシクロクロスのコースを下手な人が走っても怖くないバイク」です。

今までシクロクロスに参戦して「怖っ!」「ひえぇぇっ叫び」と思った事に対して、機材で対応しようという発想というか開き直りの元、組み上げられたバイクです。


コーナリング時に滑りにくくするために「ベストコーナリングタイヤ」を自称しているファンゴ33チューブラータイヤを装着。
前までクリンチャーを使っていたのですが、より柔らかいチューブラータイヤを使う事によりグリップやクッション性を稼ぐ目的もあります。


また、前はブレーキの引きが重い割に利きが悪かったため、急な下り坂なんかでは下ハンドルを持つことが多かったのです。
でも、下ハンドルを持つと結構ガチガチになってしまって、結構荒れた道は走りにくいんですよねあせる

なので、STIレバーのブラケット部を握っていても、レバーの下の方を引きやすくするように少し上向きにSTIレバーをハンドルに取り付けていますグッド!


また、このバイクはトップチューブの上側をリアブレーキワイヤーが通る構造になっているのですが、少し無理のかかるケーブルの取り回しなのでブレーキの引きが重いという事もありましたあせる

なので、少しでも引きを軽くするために、ブレーキアウターキャップに一工夫☆
店でお客さんに納品するバイクで、ブレーキの引きが重いバイクに良くやるのですが、アウターキャップに短く切ったライナー管を通し、管の端をライターであぶって広げ、アウターキャップから抜けなくしたものですグッド!

これを付けた事により、これまでのブレーキワイヤーは一体何だったのか!?
というくらい引きが軽くなりました。(シマノ純正の新品のワイヤーを使ったのも大きいと思います。)


そしてブレーキはこれまでTRPのカンチブレーキを使っていました。
完成車についていたテクトロのカンチと比べるとだいぶマシなのですが、まだまだ効きが悪いあせる

よく上手な人はシクロクロスのブレーキは止まるためのものじゃなく減速するための物だといいますが、私はしっかり止まりたいのです!!
今回はシマノのロード用Vブレーキを投入!!トーインをつければレバーの引きにより効きを調整できますし、効く方が良いです!!


ペダルは前までクランクブラザーズのエッグビータを使っていましたが、キャンディーに変更!!
エッグビータペダルは泥抜けが良い魅力的なペダルなのですが、シャフトにビンディングがついているような構造なので、ビンディングをキャッチしていない状態で踏ん張りにくいのです。

ぬかるんだ下り坂のような局面では、いったんビンディングを外した状態で踏ん張りたいので、キャンディーのようなボディーの有るペダルの方が私には良いです!!


シフトワイヤーの長さも適切な長さに変更!!
前は完成車についていたワイヤーをそのまま使っていたのですが、なぜか完成車についているワイヤーって短く切りすぎている事が多いのですあせる

リアディレイラーに刺さっているアウターワイヤーが短いと、ワイヤーの突っ張る力が変速機のうごきに影響を与えるため、変速性能が悪くなる事があります。
なので、こんかいは適切な長さにカットしたシマノのワイヤーをつかっています!!


サドルも変更!!
ロードバイクにつかっているお気に入りのローミンサドルと形状の近いローミンEVOサドル155mmを採用。
テクニックが無い分、直線やゆる坂など、脚力と心肺で勝負しないといけないので、足回りはロードに近いポジションにしたかったのです!!


クランプはクイック式に変更!!
これはシクロのレースに関係ないのですが、シクロクロスでトレイルに入る時、平地&登りはロードと同じBBサドルトップで、下りではサドルを下げてって事を簡単にできるように採用しました。

と、こんな感じ!!
シンプルに見えて、シクロクロスがヘタなビビりのお兄さんのこだわりが詰め込まれています!!
これで、少しはマシに走れるでしょうべーっだ!

重量を測ってみると9.5kg。
アルミシクロバイクをTiagra組みしてるので、こんなもんか☆

これで機材がようやくできたので、シクロクロスの大会に出れるぞ!!
今シーズンは去年ほどたくさん出場できないですが、ボチボチ出ていく予定です♪