僕がKIUで学んだこと | 京都大学サッカー部スタッフブログ

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京都大学体育会サッカー部の練習の様子や試合結果を更新していきます!

みなさんこんにちは、経済学部4回生の日永です。京大の経済学部では卒論の執筆は義務ではないので、今のところ卒論を書く予定はありません。そこで、このブログを卒論のつもりで書きたいと思います。ということで、経済学的観点からサッカー部を分析したいと思います。

嘘です。そんなこと出来ません。軽い気持ちで卒論とか言って本当にすみません。

はい、では本題に入りまして、ありきたりですが、僕がこれまでのサッカー部での活動を通して学んだ事を書き連ねようと思います。

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日々の練習にテーマを
木曜日のオフを除いてほぼ練習か試合があるサッカー部において、何も考えずにただ漫然とボールを蹴っているほど勿体ない事はありません。自らの長所や短所、出来る事や出来ない事を理解して、そこからどうやったら成長出来るかを考え、それを行動に移す必要があります。入部してすぐの頃は、「上手くなる」とか「試合に出る」とかいう目標こそ掲げていたものの、それは抽象的なもので、日々の練習でその目標を意識しにくいといった感じでした。しかし、今では、より具体的に目標設定をすることが出来るようになってきて、日々の練習にテーマを持って取り組むことによって良いトレーニングが出来ていると思っています。これはサッカーだけではなく、他の様々な事にも当てはまることですよね。大学生になってようやくこの事に気付きました。いた、中高時代も目標は持っていたので、気付いたというよりはより意識するようになった、という方が正しいのかもしれません。

何事も楽しまなあかん!
楽しくない、面白くないことをやっている時ってしんどいですよね。しんどいから、集中力もなくなって、結果に結びつかない。悪循環。ではどうすれば良いのか。出来るだけ楽しめばいいのです。去年卒業されたOBの松澤さんに言わせれば「逆境すら楽しむ」、本田圭祐に言わせれば「これ(困難)を体験できるのは世界で俺しかいない。この状況下における人間はこの66億人の中でぼくだけなんですよね。こんな貴重なことはない。」といった感じでしょうか。何事も楽しんだ方が、結果的に良い方向に行く事が多い。

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他にも色んなことを学びましたが、僕が学んだ事を当たり前のように考え、行動している部員がこのサッカー部には多く、驚かされます。大学生活も長くは残されていませんが、これからもたくさん学んでいこうと思います。