お台場ECO-AQUA2010
今日は お台場ECO-AQUA2010 に行ってきました。
オープンは明日からで今日は雨の中設営準備に追われる
出展企業さんがいっぱい。
金魚すくいのブース。すごい量の小赤金魚。
魚部門担当者と話をしていて
やはり魚用品の売れ行きが鈍いとのこと。
新しく魚を飼う人を増やしていかないとダメでしょう。
新規顧客の開拓ですよ。
スターターキットとかで売ってはいかが?
スターターキットといっても
砂利を水槽に開けて、ヒ―タ―とかろ過機のパッケージを開封して
水を入れて最初はにごるのを落ち着くまで待って…というのも正直面倒。
置いてあるきれいな水槽をこのまままるまる買って帰りたい!
うちの店ならこれで2000円ぽっきり(ライトは別)。
で提案可能らしい。いいんじゃない?
このまま持ち帰りOK!ならいかがでしょう?買いません?
5種類のカレーとナン、サラダが食べ放題で980円は安かった。
ベイスタジオでは人だかり。だれか有名人が来ているのかと
覗いてみたら芸人の江頭2:50だった
せっかくお台場に来て会った芸能人があれだとなんかショック。
缶に入った魚用餌入れ。zicraの製品は基本スタイリッシュ。
独身の若い男性にうけそうな感じがします。うちには無いイメージ。
水槽の中にガンダムなどのプラモデルが沈めてあり、
宇宙を感じさせる水槽もありました。面白い提案ですよね。
ただただ「魚を飼う」のではなく、「インテリア」「おしゃれのひとつ」としての
水槽。いろんな可能性が広がりますね。
先日うちの店で行われたわんにゃんフェスタで来ていたサモエドの子犬。
うちのフェスタでは売れず、今は新田店にいるそうです。
子犬の社会性が問われ、「生後8週齢未満の子犬販売禁止」と、
はっきり生後何日未満とかかれる法改正が次に来るだろうと言われている今、
ゲージの中に一頭一頭閉じ込めて売っているスタイルは時代遅れ。
まだ、売れている今だからこそ変わるチャンス。売れなくなってからでは手遅れだ。
10年前のペット業界と今のペット業界を比べてみる。
ドッグラン、ドッグカフェ、トリミング、病院…ペットを取り巻くサービスが今や当たり前となっている。
驚くべき進化のスピードである。それも年々加速している。それを考慮すると
今の会社が変わらないままであるならば、もって数年かな、、と危機感を感じる。
ペット事業部の部長はどうお考えなのだろうか。。
最後にドラッカー著「マネジメント」に書かれていた言葉から
『今行っているサービスや提供製品は今日も顧客に価値を与えているか、明日も価値を与えられるか』