Zero Emission の時代
本日2月14日のブログは京商株式会社でMINI-ZとdNaNoのボディ開発を担当させていただいております髙橋恵太が担当させていただきます。
昨日お伝えした通り、本日は
「 秘密プロジェクトの全貌 」
をレポートさせていただきます。
そのアイテムとは
「世界初の量産型EV専用小型車として各方面から注目を集めている存在」といえば。
そうです!
あの100%電気自動車として昨年末に発売になった
「日産LEAF」
です!!。
そしてその話題の ” LEAF ” がこの度、日産自動車オフィシャルモデルカーである
「NISSAN MODELCAR COLLECTION」
にハイエンドRCカーとしては初めてラインアップに加わります。
この「R/Cカー 日産LEAF」
日産自動車さんのリクエストにお応えして,今までのMINI-Zになかった実車リーフの持つ楽しい要素を色々と盛り込んであります。
それでは先ずその姿をご覧ください
◆搭載されているボディはチーフデザイナーをはじめとする実車リーフを手がけたデザインチームの方々に監修いただき承認済み。
◆エアロダイナミクスを極限まで追求した美しいフォルムを手の平サイズにギュッと凝縮して再現。フォルムのみならず、細かいディテールだって妥協を許しません。
我々の秘密工場の持つ秘密ノウハウを駆使し、可能な限り極限まで再現しました。
先ずはフロントエンドから
◆ノーズ先端のエンブレムはクロームメッキが施された別パーツにて再現。
もちろんその中の ” NISSANロゴ ” もしっかり確認できます。
◆そしてフロントのライセンスプレートも別パーツで立体感溢れる仕上がり。
◆フォグライトにはクリアーパーツを使用.。
◆整流効果を考慮してデザインされたというヘッドライトシールドも忠実に再現。
◆もちろんインナーリフレクターはブルーの彩色がされたクロームメッキパーツで特徴的な複雑なディテールを実車に忠実にしっかり再現。
まだまだありますよ。
◆フロントワイパーも別パーツ、質感の高いセミグロスブラック仕上げ。
◆サイドビューミラーはお馴染みの衝撃に強い軟質樹脂製、彩色も完璧。
◆前後のドアハンドルも高級感の漂う、品のあるクロームメッキ仕上げ。
◆実車と同様にボディとドアハンドルの間に指を入れる隙間があるのを確認できますでしょうか?
因みのこの隙間は0.8mm以下です。
” お洒落は足元から ”
◆装着されるホイールはセンターのエンブレムも含めて実車と違わぬ仕上がり。
そしてリアエンドも見所満載に仕上がってます。
◆チャームポイントの一つであるルーフアンテナは衝撃に強い軟質樹脂製。
先端のブルーのワンポイントがとても素敵です。
◆ルーフスポイラー上面のソーラーパネル。
◆ブルークロームに輝く日産エンブレムや、タンポ印刷されたエンブレムは「LEAF」 と 「Zero Emission]。そして別パーツ化されたリアワイパー等、密度感の高いリアゲート部。
◆そして最後にエアロダイナミクスの要であるリアバンパー下部のディフューザー。
いかがですか?
「NISSAN MODELCAR COLLECTION」
の名を冠するだけに、今までのミニッツシリーズの集大成の如きのクオリティと仕上がりを誇ります。
しかしこのこの「R/Cカー 日産LEAF」
見せ場はこのボディだけではございません。
「MINI-Z LIT」をベースとしたシャシーには、100%EVであるLEAF特有のギミックを再現するために
” ある仕掛け ”
を盛り込みました。
こちらが、その「RCカー 日産リーフ用シャシー」です。
そして ” その秘密 ”とは、この部分に隠されております。
これは一体なんでしょうか?
それには先ずコチラをご覧ください。
フロントノーズです。
実車ではエンブレム部分のパネル(※充電ポートリッド)が開閉し、その内部にあるソケット(※充電ポート)から充電する仕組みとなっております。
さてこの「R/Cカー 日産LEAF」では その部分はどうなるかというと
おおっ、何と充電ポートのリッドが開くではありませんか!
そしてコチラが全開状態です。内部には筒状の部分が確認できます。どうやら先程のシャシー先端のパーツのようです
この機構、一体どんな役目を果たすのでしょうか?
それは、付属のこの台座が答えを明らかにしてくれます。
台座の上には見慣れないパーツがありますね。
チョコンと鎮座するのは日産自動車さんから販売されている急速充電器のミニチュア版です。
そしてその横にあるコードとピンを外すとこのような感じになります。
はい、もう皆さんおわかりですね。
そうなのです、この「RCカーNISSAN LEAF」の最大の特徴は
実車と同様に充電器からソケットを介し、車体に内蔵された充電地に直接充電することが可能なのです。
それではこの充電ピンをグっ車体に差し込んでみましょう。
更に奥まで差込ます。
これで差込完了
あとは充電器上部にあるスイッチを押すだけで充電開始します。
「ポチッ」
あとはこれで充電が完了するのを待つだけです。完了時には自動的に電源はOFFとなりますので安心ですね
こちらは充電中の「RCカーNISSAN LEAF」の模様。
なかなか絵になるでしょ。
肝心の走りだってMINI-Zシリーズ一族だけあって
「キビキビした類まれなポテンシャルと誰でもコントロールできる扱いやすさの両立」
をもちろん実現してます。
是非その走りを動画でどうぞ。
いかがでしたか?
◆ボディカラーは実車と同様に5色を設定いたしております
テーマカラーの「AQUA Blue」を始め、どれも実車の持つ微妙な色合いに限りなく近づけました。
パッケージBoxはこのような感じになっております。
ご覧のようにクールな「NISSAN MODELCAR COLLECTION」仕様となっております。
こちらの「RCカーNISSAN LEAF」
2月15日より全国の日産自動車販売会社、日産オンラインショップで販売開始されます
日産オンラインショップはこちらから↓
そしてそのスペアボディセットである 「オートスケールコレクション」 も発売になります。
こちらは今まで通り、MINI-Zをお取り扱いの全国のRCショップでお求めいただけます(※日産自動車さんからは販売されません)。
この
” オートスケールコレクション「日産リーフ」 ”
基本的に
「NISSAN MODELCAR COLLECTION RCカーNISSAN LEAF専用スペアボディセット」
という商品ですが、今までのMINI-Z LITシャシーにもスペアボディセット付属のフロントボディマウントを移植すればボディの搭載は可能です。(ホイールベースはL(コ○ンと一緒)です(※これはあくまでも自己責任でお楽しみください。)
ASCの御紹介ページはコチラ
です
それでは皆様、” 100%電気自動車 「NISSAN LEAF」 ”によって切り拓かれる自動車の新しい未来に期待してご注目させていただきましょう。
本日は髙橋恵太が担当させていただきました。
皆様もよい夜をお過ごしください。