日本では歯が痛くなったら「神頼み」
という時代が長く続きました。
西洋医学の発展と共に、
その信仰もだいぶ廃れたのですが、
日本には、まだまだその名残を
垣間見られる神社・仏閣があります。
以前、コチラ
で大阪にある歯神社を紹介しましたが、
一見普通の名前の神社・仏閣にも
実は御利益が「歯」というのがあるのです。
今日は、そんな場所の中から1つをご紹介。
<源覚寺の塩地蔵> (東京都・文京区)
(クリックで拡大)
最寄り駅は都営線春日駅。
東京ドームの最寄り駅でもある水道橋からも歩ける。
写真では見ていたものの、
塩にまみれたお地蔵さんの実物をみるとちょっとびっくり
お天気のお昼時には、近所のサラリーマンが
お弁当を食べたりしているようなのどかな感じだ。
参拝者もちょくちょく訪れていて、
塩地蔵も江戸時代から現役バリバリのようだ。
私も塩をかけて、お参りする。
塩は、お守りやお札と一緒に売られているのでそこで入手。
開山は1624年だが、
塩地蔵はそれ以前よりここに居て、信仰を集めていたそうだ。
境内には、ご本尊の閻魔様、小石川七福神の毘沙門天、
梵鐘の他にもお百度参りの石などがあり、
昔から現代まで信仰を集めていた感じが興味深い。
(2010年2月参拝)
読みながら気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は軽くヲタクです(笑)
矯正ガールがヲタクだと
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