年末年始の台湾旅行【2日目~最終日】 | ビバ!アジアン映画好きな日々

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好きなアジアン映画(主に香港・台湾映画)をメインに時々邦画洋画をだらだらネタバレ込みでレビューするブログです。
一応キョンシー系サイトを共同で開いています。
興味がありましたらお立ち寄りください。
http://www35.tok2.com/home/kyonsy/

前回の話に続いて今回は残りの日程を紹介!


【二日目】 1/1

新年あけて最初に向かったのは旅番組でも何度か紹介されている九份!

以前ツアーでは行ったことあるものの、今回はフリーで向かう事に。

台北市内にあるバス停から乗る事約一時間で着いたのが、ここ九份。


流石に祝日と重なったせいか人ごみが凄い凄い。

とりあえず適当に歩を進めて、ちょっと屋台の食をつまむ感じ。


このクレープは飴で固めたピーナッツをカンナみたいなので削り下ろしたものとバニラアイスと一緒に包んで食べるスイーツ。

見た目以上に強い甘さじゃなく意外とあっさり。


後は何故か出ているたこ焼き。

ただ、ソースやマヨネーズは砂糖でも入っているのか疑うほど甘い。


ちなみに関西で言う太鼓饅頭を売っている店も。

ここをある程度回った後、大渋滞に見舞われながらもバスで移動した先は台湾のローカル線である平渓線の瑞芳駅に着いて、そこで以前江ノ電で購入したフリーパスを交換。
江ノ電と平渓線のフリーパスに関してはここを参照。
http://www.enoden.co.jp/whats_new/1304_heikei.html

本来は台北駅で交換するところを有難いことに対応してくれてここで交換してくれた。

ここから乗る事数駅で到着したのが十份。


十份は天燈と呼ばれるランタンを飛ばす街。

気球と同じ要領で願い事を書いた生地を飛ばす物で、大体250台湾ドルでできる。


早速願い事を筆で書いて…


飛ばす!

願い事が叶いますように。


しかし、天燈を飛ばすのはなんと線路上なので電車が来るタイミングでどかないといけない結構危険な街でもある^^;

帰りは乗車率150%オーバーしているだろうという位ギュウギュウ詰になって何とか台北へ。

その後一休みして向かったのが…


台湾と言えばここでしょ、士林夜市!

士林夜市には何度か来ているんだけど、今回は雑貨を少し覗きつつ、地下街へ。

そこで食ったのがこれ。


牛肉と野菜のいためものに牡蠣のオムレツ、ピリ辛水餃子。

これがまた台湾ビールに合うんだわ。

合計で570台湾ドルだったので安い部類かな。

二日目はこれで終了。



【三日目】1/2


この日はまず朝に中山紀念堂へ。



アナ雪イベントがあったようで、その先に進むと紹介石像が祭られている紀念堂に。


その後、101へ行ってから小龍包でお馴染み「鼎泰豐」へ。



待ち時間40分程潰してから小龍包を食って、次に行った場所は故宮博物館。


ただ、日本語解説が不十分でよくわからんかったのよなぁ。


台湾最後の夜となったこの日は台湾ビールのビール工場内にある施設、ビアバーの「スーパー346」へ。


依然調べた情報だと美味いから揚げがあるという話だったが、日本語メニューが無く良くわからん状況に。



それでもまぁ料理はそこそこで、インディーズなのか女性グループの歌が聞けたので良しとするかと言う感じ。


ちなみにここへ行く道中もディスクショップが数店舗固まっていてちょっと楽しかった。

ただ、金額が微妙に高い…



てか、幽幻道士4のダメ親方こと豬哥亮(ジュー・グーリャン)って人気あるんだねぇ…



【最終日】1/3
最終日は午前中しか動けないので、その時間を利用して雙連の朝市に行ってから忠烈洞へ。


朝市は本当に市場で野菜や魚、肉を扱っている。

現地で飯を食うのならともかくお土産にはキツイなぁ。


その後に向かった忠烈洞は見張りの兵士の交代式で有名な所。


ただ、ここは日中戦争から台湾建国までの間で戦死した中華民国軍兵士を祀る神聖な場所でもあったんですね。

廊下には日中戦争からの動きが紹介されていて、有名将校の像が設置されていた。

それを見学している内に時間が立ったので、タクシーと電車を使ってホテルへ戻り、バスに乗って空港へ。

そして帰国。

今回の台湾旅行は結構タイトな所があったけど、全てフリーで動けたので次からもこんな感じで動けたらって思ったね。

で、願わくばどこかのタイミングで映画ファンと一緒に台湾オフを二泊三日で開きたいもんです。

次からは例によって映画ネタで書いて行きたいと思います~