1日3分一つ行動するだけで辛い気持ちが幸せに変わる!シンプルパフォーマンスセラピー

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「人生の足かせ」になっている「ネガティブな思い込み」を誰でも簡単に捨てる事の出来るセラピーです。

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「声を変えれば顧客の心に

もっと伝わる」

共鳴ボイス・メソッドトレーナーの原田真理子です。







安定感ある声を出す姿勢の基本は
「下に安定している」ということです。
「腰を重心にして立つ」
とも言います。



下半身に重心がいっていれば、
どんなに忙しく動いているときでも、
体が大きく見え、
余裕があるように感じられます。



身体に力が入ってくると、
まず姿勢がおかしくなり
伝わる声が出しにくくなります。



左右どちらかに偏って立っていたり、
猫背になったり、頭が前のめりになっていたり、
肩があがったり、何かが不自然になります。



ぜひ大きな鏡で姿勢をチェックしてみて
下さい。




今回は、姿勢と重心のトレーニング方法を
お伝えします。

・姿勢と重心のトレーニング
 
①肩幅に足を広げ、
あばら骨を上方向に持ち上げる。

軽く両脚の踵を上げて
脱力しながらストンと落とす。


そのときの姿勢が各自の
リラックスしたまっすぐな姿勢です。

 
ポイント:人には姿勢の癖というものがあります。
最初から理想的にまっすぐに立とうと思うと
余分な力が入ります。


まずは「自分なりにまっすぐ立つ」
ということを意識してください。


 
②口を開けて息を吸いながら
おへその周辺をパンと張るように下腹を前に出す。
下半身にドーンと重心が来るイメージ。

 
ポイント:お腹を前に出そうとして
背中を動かさないでください。


壁に背中をつけながら行うと
コツがつかめます。


 
③息を吐く。
そのときに下腹はパンと張ったままです。
そこが発声のときの重心となります。


 
ポイント:下腹をそのままの状態で
呼吸ができるということは横隔膜が
上手に使えている証拠です。


腹式呼吸において、息を吐くときに
お腹がへこむという方法もあります。


最初はそれでも良いのですが、

慣れてきたら、お腹がパンと

張っているままのほうが
より支えがしっかりします。





スピーチのときに「アガって」しまうと、
重心は上に上がり、息も上に上がり、

声が甲高く細くなります。


そうなったとき、他の部分に力をいれずに、
丹田のみに意識を持っていってください。
横隔膜が良い仕事をして、
ある程度上がりは治まります。


 
横隔膜と丹田で、是非
素晴らしい声でスピーチして下さい!!