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1日3分一つ行動するだけで辛い気持ちが幸せに変わる!シンプルパフォーマンスセラピー

「人生の足かせ」になっている「ネガティブな思い込み」を誰でも簡単に捨てる事の出来るセラピーです。

「声を変えれば顧客の心に

もっと伝わる」

共鳴ボイス・メソッドトレーナーの原田真理子です。










私がお伝えしている
共鳴ボイストレーニングは基本的に、
いかにリラックスさせて
本来もっている良い声を引き出し、
相手に伝わりやすい声を創る
というのが
主な目的になります。




声にしても仕事にしても、
熱くなってきたり、頑張ろうとすると人は
「プラスの方向に行きやすい」と思います。




しかし、いざ人前で話すと、
プラスの方向が、だんだん
ヒートアップしてきて
せっかく練習したことは
どこかに飛んでいってしまい、
余分なところにたくさんの力が
入ってしまっています!!




これは、多かれ少なかれ、
どんな人でも同じではないでしょうか。



 
 
声の場合、様々なボイストレーニング方法を
お伝えして、マスターして頂いたとして、
最後は一ヵ所だけだと思ってください。


 


それは、横隔膜です!!




最終的には、横隔膜がどのような仕事をするか、
というのが良い声にとって一番大事なことであり、
喉や腹筋などにわざわざ力を
入れることは必要ありません。



力が入ってくると、
まず姿勢がおかしくなります。



左右どちらかに偏って立っていたり、
猫背になったり、頭が前のめりになっていたり、
肩があがったり、何かが不自然になります。




ぜひ大きな鏡で姿勢をチェックすることを
おすすめいたします。




逆にいうと、姿勢が安定しているときは、
声もよく出ているということです。


 
姿勢の基本は
「下に安定している」ということです。
「腰を重心にして立つ」とも言います。




下半身に重心がいっていれば、
どんなに忙しく動いているときでも、
体が大きく見え、
余裕があるように感じられます。




そして、ただ見た目が良いというだけではなく、
下半身が安定していると、
上半身に余分な力が入らず、
特に発声の場合は横隔膜が
良いお仕事をしやすいのですね。


 
自分が力んできたな、とか、
頑張っているな、とか思ったら、
一度すぐに他のことは捨てて
下半身(腰)に重心を持って来てください。



 
それでは、どのようにして
下半身に重心を持ってくればよいのでしょうか?


 
それは丹田という
へそ下約9センチの場所で支えるという
意識を持っていくことです。




そのトレーニングは、電車の中でも、
レジを待っているときでも、
どこでも出来ますから、
ぜひ実践してみてください。




次回のブログで
姿勢と重心のトレーニング方法を
お伝えします。