イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。
以前に、私の中には”サエちゃん”という女の子が居る話を書きましたが、実は、”ベッキー”も潜んでいます。
ベッキーの方が少し大きいかもしれません。
私の中の小さな”サエちゃん”
サエちゃんが小学校低学年位だとしたら、ベッキーは中学生で、その年頃に特有の潔癖さで主張します。
「全てにおいて完璧であるべき」
「皆にやさしくすべき」
「誰からも好かれるよう行動すべき」
「悪いことは悪いとはっきりすべき」
「常に他の人を思いやって優先すべき」
そして、私が少しのんびり怠けようかと思っている時や「適当でイイや」と流そうとする時、自分勝手な行動を取ろうとすると、「ダメッ！」と警告します。
常に有意義なことをするようにと、お尻を叩きます。
言う通りにしていると、最初は自分が素晴らしい人になったような気がするのですが、段々息苦しくなってきます。
そして、「放っておいてよ！ 私はあなたの期待に沿えないし、沿いたくないの！」と反発したくなります。
ベッキーには申し訳ないのですが、反発して良いんですね～。
でないと、自分も窮屈だし、他の人から見てもいつも緊張していて近づきにくい人になってしまうのです。
ベッキー、私はもう少し自由にノビノビ生きたいから、大人しくしていてね。
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