きょうはバスに乗って、シンガポールで一番有名な
チョンバル市場(Tiong Bahru Wet Market)に行って来ました
市中心部からおよそ15分


市場とは言えそこはシンガポール
洒落た店が建ち並ぶエリアに



ショッピングセンターのようなビル出現
床も綺麗で、市場独特の匂いもなく、清潔な感じ

日本ではお彼岸に使うような菊の花と蘭が並んだ花屋さん


八百屋さん



こちらでは、緑のマンゴーを発見して購入
これマンゴーよね?と聞くと、サラダにするの?と聞いてくれて、良さそうなのを選んでくれました
結構市場って人が多くて忙しい感じかと思ったけれど、
きちんと話しながら選べて、通って行くともっと楽しめそう


豚肉屋さん お肉は牛・豚・鶏とそれぞれ店が分かれています
豚肉は何故か、インドネシア産が多かった・・・
豚肉を食べないムスリムの人が多い筈なのに、育てる人は多いのかしら?不思議・・・

ヒレ肉を買おうとしたら、「トンカツ?スライスするよ~」と、切ってくれました



色鮮やかな魚や海老も 魚もさばいてくれるみたいです


2階はホーカーズが並んでいます 足を踏み入れた瞬間から、美味しそうな香りに圧倒されちゃいました


1951年からと言う歴史あるホッケンミーの店発見


のぞいていると
「すごく美味しいわよ!食べて行きな~!」と、こちらのピンクのTシャツの女性
勢いに押されて頼んでみました




Sサイズのホッケンミー、2ドル(160円)
これぞ屋台ご飯、という感じの良心的な価格です
海老のクリアなスープが美味しい
麺が米粉の平麺と中華麺、2種類入っていて、中華麺がしっかり味があるので、
飽きずに食べられます

最初強面に見えた女性、最後「また来てね~」と手を振ってくれて
意外にフレンドリーな方でした

続いて、シンガポール名物のキャロットケーキで美味しそうなお店発見




おじさんが鉄板で、卵と大根餅を焼いています
キャロット=人参ではなく、ホワイトキャロット=大根でした

ホワイトとブラックがあり、シンプルなホワイトを頼んでみました
Sサイズ2.5ドル

お腹がいっぱいだったので、こちらは持ち帰りにしてもらいました


見た目はただの炒め物、って感じですが、大根餅のモチモチ感と、
ちょっと焦げ目のついた香ばしさがたまりません
大根餅のでんぷん質が焦げて、ジャーマンポテトみたいな味わいビールにすごく良く合いそう!

お好みでチリ(唐辛子)を入れる事も出来るので、ピリ辛バージョンなら更にぴったりかも

お肉や海老、マンゴーサラダの材料などなど
色々買えて大満足でした