ハロウィン | 何ということはない英国生活の日々

何ということはない英国生活の日々

イギリス暮らし、国際結婚、海外生活についてのあれこれ。

ハロウィンの習慣は、もともとアメリカからイギリスに輸入された商業主義的なものだといわれています。私の周囲でも、ハロウィンを祝う家庭とそうでない家庭とに分かれています。また、カトリックの家庭はハロウィンは祝いません。

 

我が家は、夫は敬虔なキリスト教家庭に育ちましたが本人は無宗教に近く、私自身は楽しそうなものにはなんでものっかる典型的な日本人なため、暗闇で光る骸骨のコスチュームを子供に着せ、近所をまわりました。カボチャが置いてあったり、装飾が施してある家を訪れドアをノックし、ドアが開いたらTrick or Treat!と言います。すると小さなお菓子をくれます。Thank you を言い、カボチャのバケツにしまい込んだらハイ次へ。夜7時くらいまで出ていました。20軒ほどまわったでしょうか。子供はお菓子をたんまり仕入れご満悦。もちろんこんな大量のお菓子は、向こう2,3か月ほどかけて食べさせます。一気には厳禁ですよー。