エンパイア・ブラス | タケさんのブログ クラシック時々ポピュラー&グルメ、観光

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クラシックを中心に、ポピュラーや民族音楽なども(少し)紹介してます。
レアなものや変わったものも多いので、良ければ見てやってください。

 EMPIRE BRASS 結成50周年です。

 情報元によって、結成年にばらつきがありますが、1973年が、正しいようです。 当時、ボストン交響楽団首席トランペット奏者だったロルフ・スメドヴィグによって結成されました。 チューバの(おそらく首席)サミュエル・ピアフィアンも、ボストン響の奏者で、全員、学生時代から親しかった仲間だったようです。 当時、すでに、PJBEが何枚もアルバムを発表し、カナディアン・ブラスも、活動していました。 アメリカでは、初のブラス・アンサンブルでした。 先の2つのグループが、室内楽的な表現をしていたのに対し、オーケストラの一員として演奏するようなスタイルでした。 管弦楽曲のブラス・セクションは、他のパートに対し少ないメンバーで、互角の音量を要求されます。 その延長のような太くたくましい音で、表現していたようです。 なので、たった5人なのに、豊かな響きを達成し、いかにも、ブラス、と、言った演奏が、聴けるのです。 多くの録音が、音質のいいことで有名だったテラークだったのも、価値がありますね。

 

今回は、この曲を。 元はオーケストラ曲で、PJBEも10人編成で録音してますが、それを、5人でやって、不足がないのは、すごいです^^b

 

 

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