ジーナ・バッカウアー(1913-1976)。 ギリシャはアテネに生まれ、パリで、コルトーやラフマニノフに、師事したピアニストです。 演奏スタイルは、繊細な曲だけでなく、ブラームス、ラフマニノフ、ベートーヴェンを、得意にしていたんだそうで、今回、マーキュリー・リヴィング・プレゼンスから、50枚を選んで、ルビジウム・カッティングを、施したものが、リリースされ、その中に含まれていたので、興味が出て、買ってみました。 結果は、アタリでした^^b ボクの好きな美音派で、なおかつ、パワフル。 ベートーヴェンの、ピアノ協奏曲第5番《皇帝》という、肉料理から、絶妙のスパイスの配合で、臭みや雑味を、なくしたような演奏で、伴奏の、若きスクロバチェフスキ(若干39歳w)と、ロンドン響の、キリッと引き締まった響きとともに、大満足の1枚なのでした^^ まだまだ、隠れた名盤って、あるんですね~~~~。
ベートーヴェン P協奏曲第5番第1楽章 バッカウアー(P) スクロヴァチェフスキ指揮LS O
さーさ、聴かないと一生の損だよ~~~~!w
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ユニバーサル ミュージック UCCD-4743 国内盤 ¥1.234