最近、いろんなところで名前を、聞くようになったピアニストの、児玉桃。 大阪生まれ(なんと!)で、1歳で、ヨーロッパ移住。 パリ音楽院で、ニコライエワ、シフ、ペライアなどに師事し、1991年の、ミュンヘン国際コンクールで最年少(19歳)で最高位受賞。 以来、世界のトップオーケストラとの共演や、名だたる音楽祭に参加しているそうです。 名古屋フィルとの、ヨーロッパ・ツアーで、メシアンのトゥーランガリラ交響曲のピアノ・パート(超絶技巧ですw)を、担当するテクニックと、フランスの本流といえる、明るく粒のそろった音色を持つ人。 このアルバムが、CDデビューで、録音時推定30歳なので、まだ、これからのイメージもありますが、ドビュッシーの比較的初期の作品たちを、名前を、知らされずに聴けば、フランスの中堅ピアニストと、言ってしまいそうなスタイルで、弾いています^^b 海老彰子さんなど、フランスで活躍するピアニストの系譜に、新たな1人が、加わったことになりますかね?w
いいですね~~~~♪
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